誕生日の記念ディナーで伺ったのが此方
アットホームな雰囲気でいただく八瀬河シェフ渾身の料理がライブで楽しめるステーキハウス
鉄板焼き 華粋(ハナスイ)
拘りの食材の数々と儲け度外視の価格設定が嬉しすぎます
予約時に好き嫌いが多い妻の苦手な食材を伝えると、気軽に変更対応して貰えました
年内30日までの予約もほぼ埋まってるようなのでfacebookやLINEで空き状況を確認のうえ急ぎの場合は、電話予約をお勧めします
年明けは、アワビ等の仕入の関係で6日から予定されてますが5日も早めの予約が入れば対応頂けそうなので早い者勝ちになりそうな予感
場所は、大阪駅前第2ビルから国道2号線を渡ってスエヒロ本店横から北新地に入って突き当たりが新地本通りです
突き当たる手前の右手JMビルの地下1階に在ります
店内は、L字型のカウンター8席にアクリル板で仕切って感染対策
八瀬河シェフとサポートの女性の二人で切り盛りされてます
6時に着くと先客カップル一組
私達含めて後から二組のMAX6人
隣のカップルも誕生日ディナーでロウソクを持ち込んで記念日を盛り上げてました
席に座ると目の前にアワビにヒィレ肉、フォアグラが列んでいてビジュアルから美味しさが伝わってきます
献立は、一種類のみ
コース仕立てで9350円
季節の前菜など2~3品
フォアグラと大根 赤ワインソース
国産黒アワビ鉄板焼き 肝ソース
箸休め
和牛フィレ肉の鉄板焼き
和牛ロースすき焼き風
ご飯・みそ汁
デザート
お酒類
瓶ビール、ワイン、スパークリング、日本酒、焼酎など500円~700円と北新地とは思えないリーズナブルな価格設定
勿論、ボトルでシャンパンや高級ワインも頼めます
先ずは
白ワインをグラスで乾杯(^-^)人(^-^)
さて最初の料理は
ヒラメを梅昆布茶で〆たお造り
ワサビ醤油でいただきます
エンガワ付きのヒラメは、練っとりとした舌触りでウマウマ(^_^)
最初から楽しい雰囲気で写真撮らずに食べちゃいました(^-^;
長崎産 赤はたのスープ仕立て
柚子胡椒をスープに溶かして好みで味付けします
上品な白身にプリッとした皮で素材の良さを感じます
シェフの確かなテクニックと丁寧な説明で、和食から始まって、洋食そしてステーキへと自然に誘導してくれます
いよいよ銀色に輝く鉄板ライブの始まりです
フォアグラと大根 赤ワインソース
フォアグラが苦手な妻には鯛を用意してくれました
旨味が凝縮されたフォアグラと出汁を含んだ大根
フォアグラだけを味わってもよし
一緒に食べてもよし
国産黒アワビ鉄板焼き 肝ソース
冬は、アワビが小さめですが最上級の瀬戸内海の天然アワビを仕入れてます
たっぷりの肝ソースをアワビとエリンギに絡めて最後にトリュフオイルで香り付け
アワビが柔らかくて激ウマ
肝ソースでエリンギを食べたらアワビを食べてるかのようです
スプーンで頬張ると肝やトリュフの香りが復活してるから不思議です
これぞ八瀬河シェフマジック

一口食べてからの写真です(^-^;
いよいよお肉の登場です
赤ワインお願いしま~す(^_^)
和牛フィレ肉の鉄板焼き
お肉は、鹿児島産でヒィレ肉はA5ランク
焼き加減はミディアムでお願いしました
ニンニク醤油
ニンニクチップ
かぼす塩
どんな食べ方をしてもジューシーウマウマ(^_^)
この辺りで妻は、満腹です
和牛ロースすき焼き風
ロース肉を1枚ずつ丁寧にサッと炙ってカットして割り下の入った鉄鍋に移して煮込みます
妻は、既に満腹でご飯もデザートもパス
みそ汁
シジミの出汁で肝臓に優しいです
デザート
最後に残ったワインのアテになるように考えられてます
贅沢な食材を少しずつ、リーズナブルに楽しめて大満足させていただきました
お昼も同価格
お昼の価格をそのまま夜の価格にされてるって北新地ではあり得ないです
予約が取れないお店になるのも時間の問題でしょう
年明けのお節に飽きた頃に再訪したいと思います
ご馳走様でした(^_^)