【日本百名城 No.79 今治城 訪問記】
築城の名手、藤堂高虎公によって築かれた日本屈指の海城・今治城。
高松城、中津城と並ぶ「日本三大水城」の一つであり、三重の堀に海水を引き込んだ特異な構造は、平城ながらも鉄壁の守りを誇っています。
最大の見どころは、やはり広大な「内堀」。
今も海と繋がっているため、潮の満ち引きで水位が変わる様子が見て取れます。
また、平成19年に木造復元された「鉄御門(くろがねごもん)」の重厚感も見事!
門の至る所に鉄板が打ち付けられた頑丈な造りと、桝形(ますがた)に侵入した敵を三方から攻撃する複雑な構造からは、高虎公の徹底した防御哲学が伝わってきます。
天守最上階の展望台からは、瀬戸内海の多島美や「しまなみ海道」の来島海峡大橋まで一望。
かつて水軍の動きを監視したであろう城主の目線で眺める絶景は、感動しました。
【今治城の概要】
築城:慶長7年(1602年)頃、藤堂高虎により着工。
特徴:日本屈指の海城(水城)。当時は国内最大級の「舟入(ふないり・港)」を備えていた。
見どころ:
海水堀と犬走り:軟弱な地盤を補強するために設けられた、石垣沿いの「犬走り」も高虎流の工夫。
藤堂高虎像:本丸広場に立つ、城主の堂々たる騎馬像は必見。
スタンプ:今治城天守閣内のチケット売り場(観覧受付)付近にて無事にGET!














