*女化の狐伝説*
むかしむかし。
ある日、忠五郎が 猟師に狙われていたキツネを助けると、
後日キツネは、人の姿をとり 忠五郎親子の家を訪ねてきました。
仕事を手伝い、ともに暮らすようになり2人は結婚しました。
子どもも3人生まれ、幸せに過ごしていたある日…
子ども達に、キツネである姿を見られてしまいました!
正体を知られてしまったら、もう此処にはいられない。キツネは姿を消します。
「みどり子の母はと問わば
女化の原に泣く泣く伏すと答えよ。」
女化の森に 忠五郎たちが会いに行き、
「人でも 人でなくても、どんな姿でも一緒に居たい」と
乞い願っても、それは叶うことはありませんでした。
この3人の子どものうちの1人が、のちの栗林義長 との説も★
キツネが身を隠したという奥の院。
春先にはスミレがひっそりと咲いていました。




