私は、あることに囚われている時、早く仕事をみつけなければ!と思っていました。

しかし、良いところまで行ってもダメだったり、ハナから馬鹿にした態度を取られたり
十数社に断られ、とにかくエフィカシーが下がりまくっていました。

ところが、free your mind 心身さん の講座に出た折
ふと(長らく自営業だったので)数は少ないですが、勤務した状況が思い出された時に

私はエフィカシーを下げる所を選んできて、今回も選ぼうとしていたんだ!

ということに気づきました。
まさにピンポイントで、エフィカシーを下げる環境。私を無能扱いする上司のいるところに採用されていたのです。
エフィカシーをあげるような所は、そもそも選ばない

だって私はエフィカシーが低いままでないとならないと思い込んでいたから。

そうすると、就職活動に落ちていた意味がわかりました。
(そもそも就職という考え方が間違っていました。幻想ですから)

気功を学んで、色々気づいて、エフィカシーは上がってはいても、習慣は今までのエフィカシーの場所を選ぼうとする。それに対して、自分自身は「No!、そんなのは私らしくない」と言い続けていたんですね。

恐ろしいほどピンポイントでそういう職場を選んでいます。まさにこれこそが奇跡。

それに気づいて、バカらしくなりました。
そして自然に

私はエフィカシーを高く保つし
私は行った先の会社に、かなりの貢献できるのだから必要とされて当然だ


と思えました。

そうすると、不思議なことにそれは就職ではなく
「ある時期まで生活するためのもの」になりました。

落ちていたことが、「それはエフィカシーを下げる今までの繰り返しの場所だったんだ」
と思え、ストレスが消えました。

となると面白いのが、疎遠だった人から急に連絡があり

知人の治療院の院長がハルさんに興味を持っている。働くかどうかは会ってみてくれないか?と言われ、会ってお話ししてきました。
それはとても不思議な感覚で、相手がとても私を尊重して話をしてくれるのです。

特に技術の話はしなかったのですが、採用されて当然と思っているので、自分の勤務期間、収入、休みの希望も出し、駄目なら縁がなかったわけですからご自由に判断してください。

と伝えました。

そしたら数日後・・・

今月中にも新規店を立ち上げる予定なので、ハルさんの調整がついたらぜひ働いて欲しい

という話になりました。


結局自分がすべて選んでいたのです。

ホメオスタシスの強力さを思い知った一連の出来事でした。


※この経験の後、あるモニターさんに就職の相談を受けました。
今までならよくわからなかった部分があるのですが、その前までの駄目だった経験で、あまりに落ちるとどういう気持ちになるか、そしてどうやったらよいのか(どうあればよいのか?)がよく分かりました。
そして必要なことを聞いて、話して、ご本人も何か腑におちたようで
その方も心機一転、明るい求職活動をしているようです。※


本当に無駄なことはないなと思います。






就職に悩むみなさんに、何かの参考になれば・・・





ハッピーでありましょう♪