どうも、こんにちは。
整体院YOUです。
前回は原因不明と言われる腰痛の原因は、
腰以外からくる事が多い、という話をしました！
前回の記事→『腰痛の原因って何？』
はい、というわけで前回言っていた腰痛の原因の一つをご紹介します。
それは、
お尻です。
専門的には、臀部(でんぶ)といいます。
臀部の筋肉は骨盤・股関節を覆い、
前にかがんだり、後ろに反ったり、捻ったりする時によく使われます。
結構そういった動きって、腰がよく動いていると思われがちなんですが、
実は腰自体はあまり動いていなくて股関節がよく動いています。
なので、前かがみ姿勢が多く臀部の筋肉がガチガチに緊張した状態になると、
臀部の筋肉がしっかり使えなくなり
その結果、臀部のすぐ上にある腰への負担がかなり増え、
腰を痛めます。
腰痛患者さんはこの臀部がかなりの確率で固まっています。
特に多いのが、
「大臀筋」
と言われる所です。
大臀筋↓
という事で、腰痛の方に対して治療をする時、特に腰を触らなくても臀部の筋肉をしっかり緩めてあげると痛みが取れる事は多々あります。
あなたも腰痛をお持ちなら一度、この臀部をぐっと押してみて下さい！
気持ち良い、もしくは痛みがあるので。
これは腰痛のほんの一部でしかないですが、比較的多くの方に当てはまるのではないかと思いご紹介しました。
腰痛の原因はまだまだあるので、
またご紹介するので、お楽しみ！
〜今日のおさらい〜
・お尻(臀部)が腰痛の原因となりやすい
・実は腰はあまり動かない
・股関節がよく動いている