こんにちは!
前から興味はあったんだけどいつも借りられてて、今回やっと借りれたから視聴
あらすじ
19歳のジェイはごく普通の女の子。
友達と笑い合ったり、ちょっと悪そうな彼氏と付き合ったりしている。
ある日、彼氏と映画館でデートしていたが、その日の彼氏は少し様子がおかしかった。
そして、あることで彼氏から[それ]を移されてしまう。
[それ]は移されたものを殺しに来る
[それ]は歩いて近づいてくる
[それ]は移されたものしか見えない
[それ]は様々な人に姿を変える
果たしてジェイは逃げ切る事が出来るのか?
こんな人にオススメ
ビックリ系のホラーじゃなくジワジワ系のホラーが好きな人
正体が悪魔のホラーは飽きた人
こんな人にはオススメしない
ホラー映画は原因とか正体がはっきりしないとダメな人
スプラッタ系のホラーが好きな人(全く無いわけじゃないけど)
映画はジャンル問わず好きだけど、ホラー映画はかなり好きなんだって点数付け始めて分かった。
仕事で数字は毎日向き合ってるけど、好きな映画の傾向なんかも、数字付けると改めて分かるんだなって気づいた。オールジャンル好きだと思ってた。
好き嫌いを除いてもこの映画は面白い。
でも面白さを語ろうとするとネタバレに繋がるので、
なるべくネタバレしないようにするけどしちゃってたらごめんなさい。
まず上に書いたけど、最後まで正体は分からない。
実際の怪談や恐怖体験って原因が分からない事がほとんどで、逆にそこが語られてると途端にチープに感じてしまう。
映画で言えば、怪奇現象→原因追求・正体究明→対決っていう流れがお約束になっていて、あー、はいはい次は新聞記事漁りねとか展開が読めちゃったりするけど、この映画は正体とかは全然気にしない。どうやって避けるかだけなので、観てるこっちもこうやったらどうかとか、この方法は?とかジェイと一緒に考えるのが楽しい。[それ]にはいくつかのルールがあって、だからこそ考える余地が産まれて来るんだと思う。普通の人との見分け方として、走ったら人とか、周りの人に見えるか聞いたりとか、こっちが思い付く事をやってくれるので何で気づかないんだよ!とかそういうストレスもあんまり無い(少しはある)
ホラーで大切な怖さもしっかりしてる。
まず[それ]は昼にも普通に出てくる。これは心休まらんわ。
基本ホラーって夜が本番だから昼にはゆっくり対策出来るんだけど、こいつは昼夜関係ないから自分だったらあっという間に衰弱して死ぬ自信ある。
更に根本的な解決法は無い。人に移す事は出来るけど、一度移されたら完全に解放される事は無い。
これも自分だったら、何とか人に移せたとしても全然落ち着かなくて、やっぱり衰弱して死ぬ。
後、移した罪悪感でも死ねる。
つまりこの映画は自分に起きたらと想像しやすいのに、解決法が無いという所が一番怖い。
いやー、良く出来てる。
それと個人的には[それ]が少し大きい人の姿で現れた時が一番怖かった。脳がバグるというか、普通の人じゃない違和感って、凄い怖いの初めて知った。
登場人物も心理状態を分かりやすく演技、演出してたので観やすかった。特に移された人とそうじゃない人でずっと温度差があって、あー確かにそうなるなぁって納得させられた。
不満点としてはジェイが良く寝る!寝るときが一番無防備になるのによく寝れるな!って思った。
後は女友達二人出るけど、これ二人必要?って感じた。普通登場人物って役割あるんじゃないの?
でもよく考えたら現実じゃ全く喋んない人とかいつの間にかグループに入ってる人とかいるし別にいいか。
気になったのはそれくらいで全体的によく出来た映画でした。
最後に、続編は出さないでほしい。
出したら絶対に解決法が出てくるもん。
是非視聴して絶望感を味わって下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!