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なんと先月は年越しに行ったカンボジアで知り合っていたマレーシア人のカーリドが大阪に遊びに来てくれていました。
向こうの休暇制度はどないなってんねん、って思うくらいサクッと一週間滞在していました。
せっかくなので僕も休みを取って奈良、京都に行ったりUSJに行ったり。
京都もUSJも平日だよ!?
っていうくらい人が半端なかったです。
そして丁度いつもの読書会があったので、せっかくなのでそちらにも参加して頂きました。
どう説明したらわからなかったのでスピリチュアルミーティングがあるとお伝えして笑
メンバーに英語講師のトムさんがいるので要所要所の翻訳をお願いして。
あまり多くの事は聞けなかったけど、マレーシアは基本的にイスラム教、ムスリムですが、そういった視点でのお話しが聞けて良かったです。
例えば日本では普段冗談で「来世は頑張る!」とか言うように本当にあるかどうか、信じるか信じないかは別にして、生まれ変わりの概念は根ざしていると思います。
でもムスリムでは人生は一度きり、死んだら天国か地獄か、という概念のようです。
そして神も1つなので日本のようにこれは商売の神様で、これは縁結びの神様の、なんて事はありません。
そして最近の出来事を聞いたんですが、彼はない、と答えました。
本当にないのか、それとも説明がめんどうだったのかは定かじゃないですが笑
でもそこでリンクしたのが、カンボジアに行ったことでそこら辺りの国の事を調べていたんですが、どうやら東南アジア近辺の国って幸福度が高いみたい、という事です。
経済的発展では勿論日本の方が凄いのですが、向こうの人が日本の自殺率なんかを聞いてビックリするそうです。
目に見える発展が豊かさだとしたならば日本の方が豊かなはずですが、豊かな国と反比例して高い自殺率に驚くんです。
ここで1つ物質的な豊かさって本当に内面を満たすことに繋がらないという事を教えてくれています。
国で考えるとマレーシアの場合国が外国人にではなく自国民に対してきちんと生活をサポートする制度が整っているみたい、という事もまあ一応はありそうですが。
日本人って相手軸で考える所がやはり強いので、それと比べると自分がどうしたら嬉しいのか、という事を彼は知っていて、子供じみた所もあるけどそれでいいんだ、とも思いました。
読書会でパチリ。
向こうの言語は母国語のマレー語と英語ですが、わたくし語学が下の下レベルなので会話は本当に困りました笑
英語も本当苦手です....
実際来たものの、話しが自由にできなくて初日からこれが一週間続くのか、と思うとげっそりしましたが、あるポイントで頑張らない!と決めた途端力が抜け、必要最低限分かる事だけ話そうと思いました。
そうすると彼もペラペラずっと喋る方じゃないし、きちんとやりたい事が自分自身わかっているのでそれを聞いてあげて連れてっていってあげたりするだけでいいという事に気付き、滞在中ほぼ困る事なく意思疎通はできました。
中学英語で日常会話は問題ないという話しを信じて...笑
ここで重要なのはやはりそこで英語できない自分はどうとか、そういう所で自分を下げない事が改めて重要だなと思いました。
本当に自分以上、以外のものになろうと頑張ろうとしないで委ねる事は大事ですね。
でも大変だったのはイスラム教は豚肉禁止なので、日本って意識しないからあれだけど、かなりの料理に豚肉が使われていて、結構豚なし料理を見つけるのが大変でした汗
宗教的に見ても日本って無宗教なんじゃなくて多宗教だからガッツリ1つの宗教が強い国って馴染みがないから色々と刺激になる所もありました。
カンボジアに行ったばっかりですが、次はマレーシア、タイ、ベトナム辺りが気になっています^^
次回癒しBARは4/28(金)
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