続きです。
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1月のイベント
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カンボジアのスタバです。
2016年最後の晩餐は20日シュラスコ!!
肉も多様で10種類近くあって続々と持ってきてくれます。
50米$くらいだったので日本では大体10万円くらいの晩餐でしょうか?
油大好きなのでサーロインがジューシー過ぎてやばかったです。
サーロイン丼にしたかった。
そして年越しは向こうのクラブで過ごしたのですが、クラブに向かうまでの道中。
普段から皆どこに向かってるんや?ってくらい交通量はあるんですが、ここでも皆どこに向かってるんや?感はありつつの大渋滞。
あ、現地ではバイクヘルメット必須じゃないし三人乗りとかでも余裕でオッケー
小学生くらいの子がお母さんを後ろに乗せて運転している事だってあるそうです笑
今回初めて知ったんですが、日本で免許取っていれば申請したら向こうで運転できるらしいですね。
でも国際免許発行されるようですが、まず現地の警察はその存在を知らないので運転している外国人はカモられやすいので国際免許を提示しても通じないそうです。
なので運転は控えた方が吉ですね。
実際車線も反対だし、日本人の感覚だと交通ルールがアバウト過ぎて交差点進入なんて何時間も待たないと日本人なりの感覚では進入できかねます。
向こうのクラブです。
むしろ僕がいった事ある日本の箱のどれよりも音が良かったかも。
そしてショーです。
ま、という年越しを迎えて1/2日の深夜便で帰国しました。
カンボジアはアンコールワットくらいしか観光ってなさそうなので、アンコールワットを外すと後はもうゆっくりするしかなくかなりゆっくり過ごしました。
ご飯もちょっと薄味ベースで、香草苦手でももちょろっとたまに入っているくらいなので日本人にも合うと思います。
本当に日本と比べたらアバウトな国なので大雑把な僕には居心地が良かったです。
店員も無愛想だけどその過剰な笑顔や過剰な接客はいらないし、それよりもテキパキと仕事をこなしている方が凄く居心地が良かったです。
マッサージで臆する事なくチップ10$を要求してきたあなた。
マッサージでお客さんいないとはいえ外で集まって携帯触ったり談笑してるあなた達。
スマイルマーケットなのにスマイル接客じゃなかったあなた。
日本では客引き違反真っ青なくらいしつこくトゥクトゥクの勧誘をしてくるあなた達。
クラブへ入るのにボディチェックでいる係員さん、カバンをペラっとめくっただけでOKするあなた。
あなた達、自分に正直過ぎますよ。
細かな所で遠慮がないのが心地よかったです。
とはいえ男尊女卑の文化もあるみたいなので勿論現地なりの生き辛さはあるでしょう。
そして感じた事は、本当にルールなんていらないな、と思いました。
なんでも必要なものが形を変えて存在する
例えば先進国になる程法の整備やら信号やら様々なルールができています。
ルールがきちんとしている程先進国、と捉えられている部分も少なからずあるような。
でもカンボジアでは法はあるが人々はきちんと知らないのであってないようなもんなんです。
でもそんな殺伐とした世紀末感はないし、日本よりもおだやかな部分だってあります。
そこで取って代わるのが宗教です。
カンボジアは仏教ですが、信仰が代わりに人々のルールとなっていて危険な事は抑制されている一面があります。
友達と話していてこれからカンボジアもどんどん整備されて近代化する事が良くなる、と話しがあったんですが、僕はそれらを考えると近代化が必ずしも幸福の指標ではないな、と思いました。
それが幸福な人もいるし、そうでない人もいるし、っていう感じですよね。
日本は技術的には上位かもしれないけど自殺者は沢山いて後進国と呼ばれる国から見てもなんで?と言われるくらいのもんです。
現地民のたくましさを見て、やっぱりそれぞれの生き方があって、これがなきゃあれがなきゃで整備、設置されたものは本当に必要ないと実感しました。
要は自己信頼がないから何かに縛られたりすがったり外に求めるわけですよね。
後は例えばユニクロがカンボジアに出来て過酷な労働を強いている、という事もクローズアップされます。
が、これも本当に他国という外野がどうのこうのいう話しではないですね。
そこで働いている人にとっては今日生きるか死ぬかという状況では目の前に過酷であろうと食べられる給料をくれる仕事があった方がとりあえずは大事だからです。
自分を生きる、という観点ではそこにすがる形になっている部分もあると思うのでその観点ではネガティヴかもしれませんが。
日本的価値観で不買運動をする人もいて、その事実を受け取って買う買わないを決めるのは勿論消費者ですが、日本から見ると過酷な状態でもそこでその仕事を選んだのは本人たちです。
そこで彼らの作ったものが買われずに仕事がなくなる方が大変でしょう。
不買運動は僕からみたら本末転倒なわけですから、本当に現地民を思うなら不買運動なんかよりも現地で働きやすい環境を整えてあげる方がよっぽどするべき事ですね。
と、今まで台湾とグアムにいってきましたが、一番馴染みがない文化圏に行ったので一番刺激がありました。
次はタイかマレーシアあたりに行ってみたいと思っています。
カンボジアの現地語はクメール語ですが、基本英語が通じるので話せたら問題ない国です。
カンボジアオススメです。
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