今年を振り返るにはちょっとまだ早いですが、今日はそんな記事になりそうです!笑


今年は本当に僕にとってターニングポイントなのだと思います。

まず占いに出会ったのは凄い大きかったです。


どうやら始まりは去年のカーディナルクロスがもろに自分にとって影響していた模様。

その頃はまだ占いをしていなかったので知らなかったのですが、その余波の中で占いと出会いました。

元々活動的な方ではあると思うのですが、振り返ると、五月に占いを始めて今日まで、七ヶ月の間に沢山の人と出会ったなーとしみじみです。

占いを勉強して行くことによって考え方が凄い変わって行くと共に、そうやって急激に変わっていく自分に追いつけていない自分もいると感じます(蠍座のせいでしょうか?程々を知らないようです笑)


そうして生まれたギャップに今は晒されて、自分はどこにいてどこに向かって行くんだろー、という状態のような気がします。

しばらくこの状態は続くんだと思いますが、「柔は剛を制す」。
という言葉のように下手な抵抗はせずに流れに身をまかせ、変化を楽しむ、という事ができればいいですね。

やはり人間変わりたいと思いつつも、変化やまだ見ぬ世界には期待と不安が入り混じり、不安が勝る事も多いと思います。
僕はライツ(太陽、月)がどっちも固定なので変化が怖い所が実は強いのかもしれません。


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0 愚者

0番の愚者のカードですが、これはトランプでいうジョーカー的な位置付けがされています。

0という数字からしても、0は無です。

つまり何もない、何者でもない、でもジョーカーのように何者にでもなれるという意味があると思います。

この絵の若者は何者でもありません。
何者でもない故に足元はぐらつき、一歩進めば崖から落ちてしまう危険が待っています。

でも彼の表情は晴れやかで、むしろ崖から先の展開、変化、刺激を期待して楽しんでいるようです。
犬の忠告なんて聞きません。


ついつい人間は流れに抵抗してしまう生き物だと思いますが、この愚者のような気持ちでいられたらどんなに良いでしょうか。

でも流され続けていてもだめ、時には抵抗するのはやはり大事でもあるし、難しいですね。
うーん、バランスですね。


まあ今はこの愚者の様になれたら、と思います。


波動、引き寄せ、という言葉現象がありますが、最近本当に思います。


最近でもタロットで鑑定相手になって下さった方何人かいますが、相手の事を見て言葉を発しているようであって、それって自分にもそっくりそのまま言える事のように感じる事が多々あります。

これってやっぱり波動が会う人が引き寄せられているという事なのでしょう。

ホロスコープのように、対面する星座、ハウスは陰と陽のような関係で、例えば1-7ハウスは自分と相手。
自分がいるからあなたがいる、あなたがいるから自分がいる、という関係ですね。

出会う人は、他人のようであって自分自身。

きっと愚者のような境遇の方が多いのでは、と思います。

何者でもない、でも何にでもなれる今の自分にワクワクできるといいですね。



ホロスコープでは、天体は人に姿を変えて自分に関わってきます。

僕のディセンダントに冥王星が乗ってきている今、変容を促す出会いが既にあるのですが、タイトにアスペクトをとって行くこれからもどんどんありそうです。

土星さんは本当にちょっと厳しいです笑


これからもどんどん占いを学んで行くんだー、という気持ちでございます☆