私は親ばか。

自分の子供がかわいくてかわいくて仕方ない、という性質を持っています。

みんなそうだよね(笑)?

 

そして子供たちもしっかり甘えたくそに育っています(笑)ええんかな?

 

特に抱っこやハグに抵抗がないのは、小さい時からよく『ぎゅーーーーっ』としてきたからかな、と思います。

 

思春期息子のあの独特の汗の香りには、一瞬気を失いかけますけど…

でもハグで思春期の不安が解消されるなら、それでいいじゃない!

 

ハグで安心してるのは子供だけじゃなくて、実は私が癒されている。

子供は口実よね。きっと、『私が安心したい』が100パーセント勝ってる(笑)

 

夜も一人では寝られなかった娘。

今でもお布団を隣同士に敷いて寝ています。

そしてここぞとばかりに腕枕したり添い寝したりしてました…私が!!

 

そんな娘にとうとうベッドがやってきます…

娘はルンルン。

 

『ベッドだったら一人で寝ないとだめなんやで?できるん?』

 

内心寂しさMAXの母、寂しさを悟られないよう平常心での問いかけに

 

『ベッドやったら寝れる』

 

がビーン!即答やーーーん!!

 

 

速攻、こちらが折れました。

 

『ママ寂しいからたまには一緒に寝させてね。』

 

上の立場から言ったつもりが

 

 

『うん、いいよ。ママが慣れるまで一緒に寝てあげるね。』

 

なんと、下の立場でしたーーー(笑)!!

 

親業って残酷…

 

潔く、腕枕から巣立ってゆく娘と、腕枕卒業を受け入れられない後ろ髪惹かれまくりの母なのでした。