ハリアナlab.のコンセプト的目標2026
教室名に[lab.]と付けた理由は洋裁を探究・追究する面白さを伝え生徒さんと共有したかったから。最初に生徒さんが求めていたものが確実に出来上がるというのは教室としての最低ラインで、講師として、“正解“を見せてその通りやってもらう、それが作品を完成させるのに正しいやり方なのは間違いない。だけどそこだけにとどまっていると洋裁の本当の面白さには出会えない、伝えきれないとずっと思ってきた。そこを越えていきたくて[lab.]を教室名につけたのが10年前。それなのに、講師経験を積んでいく中で私自身が“確実な正解“からさらに一歩踏み込んだことを生徒さんに伝えることを無意識に避けてたのではないか…という衝撃的な気付きがあった。特にこの4、5年は妊娠出産育児に振り回され思うように教室にエネルギーを向けられずいつの間にか講師としての自分に自信を失ってたと思う。そんな状態だから200%自信を持って言えること以外を発することに大きな恐れがあり無意識に封印してた。教室を始めた初期の頃にレッスンの最後の10分に座学の時間を設けていた事を思い出した。とにかくその10分は、へぇ~!!洋裁にそんな魅力や見方があるんか~!!っていうことを少しでも知って欲しくてただそれだけのド直球に真っ直ぐな気持ちでただただ熱弁してたのを思い出した。生徒さんがあの10分を望んでいたかどうかはさておき。笑でもあの時の私はちゃんと[lab.]を体現していたと思う。あれから10年経った今、初期のあの頃の1ミリも嘘のない真っ直ぐな気持ちと今の私の積んできた経験値を合わせれば次のステージですごい展開が作れるんじゃないかということがわかり始めた。生徒さんと一緒に本当に作りたいもの、着たいものを探究し試行錯誤する中で生徒さんひとりひとりにとっての“本当の最適解“を見つけられる場にしたい。作り始めには想像もしなかった気付きやひらめき、展開にワクワクするその過程を最大限に価値あるものにできるレッスンにしたい。もちろん技術的なことも確実に伝える。今年は作りたいのは服なんたけど作ってるのはそれだけじゃないってことをもっと[lab.]らしく伝えていける教室を目指していきます✨️