テストの度に、成績は悪く、

 

それなのに、「それがなにか~?」

 

と、言うような態度でした、ずっと。

 

 

 

あるとき、成績の悪さもですが、

 

授業中は居眠りしてて、

 

提出物は一切出さない、

 

そんな最低のこともできない息子に、主人が怒りました。

 

怒るというより、堪忍袋の緒が切れたといった感じでした。

 

そして、怒った主人は息子にPC,スマホ、

 

ゲーム機器持っているすべての機器を出させました。

 

そして、「これは、返さん。お父さんが預かる。

 

ちゃんとしたことができるまで返さん。」

 

と、いうと全部まとめて職場に持っていきました。

 

家だと、また隠し場所を探して遊び始める.

 

 

しばらく経って、またゲームをしている姿を見つけてしまいました。

 

自分で新しいゲームを購入していたのでした。

 

 

 

どうしたら、辞めるのかな?

中高通して、息子によく聞いていました。

 

「恥ずかしくないと?こんな成績で。」

 

息子は、「全く。どうもないわ。」

 

「万年ビリで、どうもないと?」

 

「別に。これでいいわ。」

 

何度聞いても、いつ聞いても答えは変わりませんでした。

 

 

 

ただ、現役で大学に落ちて浪人になると、答えは変わってきました。

高2から高3への進級時も、

 

留年するかもしれないという危機がありました。

 

今回も英語が追試になりました。

 

予備校に通わせても、結局はビリのまんま。

 

息子のことを思うと、留年してしまった方がいいのかもしれません。

 

本当のどん底を味合わなければ変われない。

 

とさえ、思っていました。

 

 

 

どこかにあるはずのやる気スイッチ、

 

どこを押せばいいのだろうか。

 

息子に「やる気スイッチはどこにあるのかな?」

 

と、聞くと、

 

「欠陥商品なので、ありません。」

 

と言います。

 

本当に欠陥商品なの?

 

 

追試もなんとかパスして3年生になれることになりました。

 

学校では、相変わらず居眠りばかりでした。

 

このころには完全に昼と夜とが入れ替わってしまっていました。

 

 

 

 

予備校に通い始めて半年以上過ぎたころのことです。

 

相変わらず進捗メールも進まず、

 

いくらなんでもこれはおかしいのでは?と思うようになっていました。

 

しかし、毎晩22時過ぎまで帰ってきません。

 

息子は、私の手作り弁当は嫌いだったので

 

学食代と予備校のおやつ代を毎日渡していました。

 

成績は一向に変わらず、底辺を行っていました。

 

そして、相変わらず学校では居眠りしていたそうです。

 

だけど、一つだけ変わったことがありました。

 

それは、天神周辺のお店をよく知っていること。

 

確かに予備校は街中にあるけど、おやつを食べるにしても、

 

何か詳しすぎるのでは?????

 

変だ!!!

 

そして、妹たちを使って、またいろんなことから調べて、

 

予備校に行っていないことが判明しました。

 

毎日通ってるふりして、私から小遣いをせしめて天神で遊んでいたのでした。

 

許せない!!絶対に。

 

学費も一括で払ったのに。

 

それから、息子を問い詰めて説明させました。

 

悲しくて、悔しくて、腹立たしくて、もったいなくて。。。。

 

なんとも言い表せないようなそんな気持ちでした。

 

もう2度と予備校なんか行かせない。

 

そのとき私は心に決めました。

予備校に通わせ始めて、3か月、4か月と時が過ぎていきました。

 

学校の成績は相変わらずでした。

 

しかし、これは中学の復習から始めているから時間がかかる、

 

成績に反映されるのはもっと先だと信じていました。

 

 

 

半年が過ぎても成績には反映されませんでした。

 

相変わらず進捗状況のメールは来ていましたが、

 

あまり進んでいませんでした。

 

?と、思いましたが、時間がかかるのは仕方ないと思っていました。