一応、ヨガインストラクターでもある私です
毎週木曜日10時~11時、19時45分~20時45分、土曜日10時~11時の週3本のレッスンを開催しています
生徒さんは少ないですが、少ないからこそのレッスンが受けられますよ
ご希望の方は2日前までにご予約をお願い致します
体験レッスンは800円です
そんな私、自分自身ももちろんヨガを日々実践しなければなりません
が、皆さんと同じ、日々の忙しさに、ついつい自分自身の練習がおろそかになりがちです
なので、半強制的によそのスタジオにレッスンを受けに行きます
そこで出会ったヨガがとても興味深く、ちょっぴりはまりそうな予感・・・
先生のお名前はユズ先生
『リラックスヨガ』という名前に魅かれて、初めてレッスンを受けに行った私は、どこがリラックスじゃ~もう2度と受けるかぁ~
と思いました(笑)
が、お仕事の合間を見つけてレッスンを受けに行くため、ユズ先生のレッスンの時間帯は非常に参加しやすいんですねぇ~
ということで、再び受けてみることに
2回目は『ハタヨガ』を受けてみました
すると、レッスンの前に色々とお話をしていて、すごく共感しちゃいまして
レッスンは少々キツイ部分もありますが、これも必要なことなんです
今、ヨガ=リラックス・癒しのような風潮をすごく感じます
ま、私もリラックスしたくて『リラックスヨガ』を受けに行った訳ですが・・・
私のクラスも『やさしいヨガ』という名ののんびりしたヨガのクラスなんですが・・・
そうまったりヨガが好きなんですが・・・(笑)
ここで考えてみよう
身体って柔らかければいいですか?
もちろん、柔軟性は必要です
が、柔らかいだけでは究極タコです
直立二足歩行の私たちは、歩くことすらできなくなるでしょう
そこで必要なのが安定性です
硬いと安定感はありますよね
ただ、固めて安定感を出そうとすると、これまた動けません
そしてケガをしやすくなります
硬くて強そうな棒はポキッと折れますが、竹は柔らかくしなるので折れにくい
そうなんです
柔軟性と安定性の両方が必要なんです
だから、筋肉を柔らかくするためのストレッチ的なヨガだけではなく、緩めたら締める、多少きつくてもトレーニング的なヨガも必要ということです
緩めたら締める
一般的に、身体が柔らかい方は、1つのアーサナ(ポーズ)をじっくり行うようなヨガを好み、身体が硬い方はどんどん動くヨガを好みます
身体が柔らかい方の多くは安定性が低いため、次々とアーサナが変わることについていけなくて、ふらふらしてしまうんですね
身体が硬い方は、動いていれば身体が硬いことを含め、色々とごまかせるから動いていたいんです
私は、元々運動神経が鈍いもので、どんどん動くと正しくできているのかが確認できなくて、頭の中がついていけないから、1つ1つじっくりと自分の中で修正しながらできるゆったりとしたヨガがスキなのですが・・・
そろそろ自分の苦手を克服しなきゃなぁ~と思っています
何事も慣れですからね
やらなきゃ慣れない
そして、この苦手なことを克服することこそが、レベルアップへの近道なんです
好きなこと、得意なことを極めることも大切ですが、いつか限界がやってきます
その時に必ず苦手なことの克服が必要となってきます
私、アスリートじゃyないし・・・と思うかもしれませんが、一般の方も同じですよ
出来なかったことが出来るようになった喜びは、更にレベルアップにつながります
これ、絶対に大人になってからの方が喜びは大きいです
大人になってから何か新しいことが出来るようになる経験をされる方は少ないですよね
でもね、大人になっても、何歳になっても、身体を変えることも、心を変えることも出来るんですよ
鍼灸も同じです
私が鍼やお灸で凝り固まった筋肉を緩めた後、本当は締めたい
あと、効果を持続させるために、なるべくまた固まらないように動かして欲しい
ということですが、このお話はまた今度
ちなみに、ユズ先生のお師匠さんのレッスンを、オオツカヒロシも何度か受けております
通じるところがあるのでしょう
人生100年の時代がやってきています
どんな100歳でいたいのかを想像してみてください
そうすれば答えは見つかると思いますよ