※この記事はあくまで個人の体験・感想です。
【1、2回目共通の対策】
腕痛対策:注射したところにリパッチを貼る
発熱対策:経渠、商丘のツボにリパッチ
リパッチは竹の繊維を使用したシール。
竹には抗菌、制電、赤外線などの性質がある。
ポイントテーピング、リパッチの考案者の北先生からお声かけいただいて、私はその性質を利用したリパッチをツボに貼る講座を担当している。
リパッチは当院でも取扱中。
【その他の対策】
1回目:注射をした経絡のツボにリパッチ
2回目:耳の裏にリパッチ、腕の6経絡のツボにポイントテーピング
ポイントテーピングは100均の磁気治療器貼りかえシールをからだのポイントに貼る健康法。
貼る場所が決まっているが、今回は私オリジナルのポイントに貼った。
【経過】
接種はどちらも14時
1回目
当日、夜から腕に軽い違和感
翌日、違和感が増す。
腕を横から上げると耳まで上がるが、前から上げると痛みで耳の近くまでしか上がらない。
リパッチを腕の前の動きに関係する経絡のツボに貼ると、痛みが軽減して耳まで上がるようになった。
次の日には違和感もなく、腕もいつも通りに動かせた。
2回目
当日、1回目より早いタイミングで違和感を感じる。
動きは普段より悪いが痛むほどでもなく、腕もどちらからも耳まで上がる。
翌日
前日同様に軽い違和感はあるものの、動きに変化はない。
違和感の程度も1回目より軽い。
【考察】
1回目
注射をした経絡は腕を横から上げる動きに関係する経絡。
予めその経絡にはリパッチを貼っていたので、横から上げる動きは大丈夫で、何も貼っていない経絡は副反応がでたのではと考えた。
従って、2回目は腕の6経絡すべてに対応したオリジナルのツボポイントに貼ることにした。
100均シールにしたのは、現在経絡をポイントテーピングでつないだらどうなるか?研究中のため。
結果、副反応が出やすいとされる2回目にも関わらず、1回目より楽に過ごせている。
・腕の6経絡に予め貼っていたこと
・全身の筋肉の状態を反映する耳の裏にリパッチを貼って整えておいたこと
この2点が2回目を楽に過ごせている要因だと感じる。
経絡を整えることは、腕の痛みや可動域制限に対しては、1回目のように症状の軽減にもなるし、2回目のように予防にもなると考えられる。
また、その方法はリパッチやポイントテーピングを貼るだけなので、誰でも自分で出来る。
発熱対策のツボは、副反応の出方には個人差があるため、効果の有無は分からない。
たまたま私が熱が出ないタイプだったのかもしれないし、ツボのおかげなのかもしれない。
ただ、個人的には発熱が一番心配だったので、それが無かったことにほっとしている。
副反応に備えて今日は休みにしていたので、普段なかなか出来ない、小説上下巻一気読みを楽しめる休日になったのが嬉しい