雪が降った翌日
えいっっ!と出かけました
雪も解け始め
あちらこちらで
ザザザーーーーッと音が聴こえ始めました

屋根の雪が落ちる音
そして
係の人が見回りをしながら
雪下ろしをしないと・・・
なんて言ってているのが聴こえてきました
折角の雪景色
早く撮らなくちゃ・・・・
なんて思いながらパチリ
隣に来た人に
“もうすぐ 雪下ろしをしちゃうみたいですよ”
そう伝えると
“私は聴こえないよ・・・”
と耳元で言葉を振り払う仕草をしました

手話講座で教わった単語を並べてみる
“あなた、手話できるの?”
“はい。勉強中です。”
あ・・・通じた・・・・
コミュニケーションがとれたことに
感動していました
普段見慣れた先生の指ではなく
初めて見る指での会話
趣味のカメラのこと
この場所で
手話が出来る人になかなか合わないということ
観光地の受付に
手話通訳者がいないことが多いということ
帰りは駅までお喋りをしながら
一緒に帰りました

もう少し 本腰入れて手話をやろうか・・・な
もうすぐ中級クラスが終了します
その後の進路
クラスの仲間と悩んでいます
でも、今回手話が通じたことで
少しお役に立てたようです
“なぜ、立ち入り禁止なの?”
“入園する時に
修復工事をしているので
立ち入り禁止にしている、と言われました”
“私は知らなかった。なぜ、入れないの?
おかしいな・・・そう思っていた”
聴覚障害者は身体障害者と違って
一見、健常者に見える
その分 気づく人も少なくて
必要な情報を得られないことが多い
聴覚障害をもつ彼らにとって
情報不足・・・
それが一番の障害なのだろう

そんな気づきと出会いに
感謝した関東の雪景色でした
hare



