結婚してから、生活環境最悪な状況下で暮らしていました
これには事情もあって、もともと気管支が弱いのにカビとハウスダスト満載の部屋でしか過ごす場所がなかったから
嫌な予感は的中して喘息と難病(これは環境とは関係ないのかも)を患ってしまった
夫は病院にはかいがいしく連れて行ってくれる
難病についてはまだ治療法が確立していない病だったので、もはや通院が旅?ぐらい遠い病院まで連れて行ってくれる
自営業だから早く治して元気に働きたい・・・申し訳なさでいっぱいで仕事の時間以外は寝たきりの数年間
このときすでに鬱だったのかもしれない
考えてはいけない
考えてはいけない
考えたら不自然さに気づくから・・・
現実逃避するように眠り続けた数年間
奇跡的に難病は寛解した
でも喘息はひどくなるばかりで薬も強いものにかわっていった
私が一晩中せき込んでいても無関心
そんな中、家を建てようと夫が言い出した
私が快適に暮らせるように家を建てようという
でも、計画はどんどん膨らんで「予算を削るために台所をなくそう、トイレは家の外に工事現場にあるトイレBOXを置けばいいよね。自分の計画は1つ1つ丁寧につぶされているから、自分の書斎だけはつくるからね!」
結局、計画倒れに終わって一安心
不幸の館のために私もローンを背負うのは嫌だ
これについても自分は何もおかしくないという
このあたりから本当に違和感が確信にかわった
そして住む場所を変えたら、私の喘息はみるみる治まっていった
夫は「計画が狂った」・・・そういらだっていることに戦慄を覚えた