私があまりに自分にあてはまると思った「カサンドラ症候群」は、情緒面で良好な相互関係が持てなくなることで発生する精神的・身体的に問題が発生する状態のことで病名ではないそうです
しかし、夫はADHDグレーゾーン
カサンドラ症候群に定義されているのは発達障害一つである「自閉スペクトラム症(ASD)」のパートナーを持つ方が、パートナーとうまくコミュニケーションが取れず、苦しんでいる状態。
夫はADHDグレーあてはまらないのではない?そう思って調べていくうちに、はたっと気づいたのです
ASDの特性が夫に当てはまることに...
診断を受けていないからあくまで仮定ですが、夫はADHDとASD受動型を併存しているのではないか?
発達障害について充分な知識がなかったので、まず精神医の著者を5冊ほど読み
発達障害当事者の著者、そして当事者の人や保険医の方からお話を伺いました
発達障害は生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害で、先天的なものであること
発達障害には3つの種類があって
①ASD 自閉症スペクトラム障害
②ADHD 注意欠陥・多動性障害
③LD 学習障害
これらは併発することも多いと言うこと
これまで自覚なく、何も問題なく生きてきたと思っている夫にASDの診断を受けさせるのは至難の技だし、そもそも診断が出たとしてもASDについては薬でなんとかなるものでもないらしい。