明日は、晴れるのだ。 -3ページ目

明日は、晴れるのだ。

いぐち さやかオフィシャルブログ

雨だったり、夏日みたいだったり。

身体や精神がなかなかついていきませんねチーン


整理ができそうで、いや全然できていないと感じたので、書き記しておこうと思います。


4/27水曜日。


朝7時。


おじいちゃんがお空へ旅立ってゆきました。


脳梗塞の状態で病院から自宅での介護の日々、5年。完全に自宅介護になり3年。

ほとんど話せない状態になり私のこともわかっているのだろうか…という赤ちゃんのような状態が続いていました。


4月最後の日曜の夜中に肺が片方動いていないと、もう今日か明日ですと急変して、 


急いで向かいました。


今日か今日かと代わりばんこに見守りつつ息を頑張ってしていて、まだまだ大丈夫そうだね泣き笑い

なんてみんなで話して…


それぞれが仕事に行く様子を見て

感じて

安心したのかな。


みんながいなくなり寝起きの私と2人でコロコロしながら、私とおばあちゃんとでクッションを楽な位置へ変えてからすぐに呼吸が変わり、まもなくでした。


命の灯火が消える瞬間を目の前にして、


ぜーはーしていた呼吸が、スーって消えて


きゅう。と顔を

くしゃっと2回して


呼吸がゆっくりになり、顔の色が変わってきて


強い脈がだんだんと弱くなってきて


瞳は最後まで動いていて


その動きも止まった途端。

もうお空へ行ったのだと感じました。



分かってはいました。

そう遠くないことも、いつか来ることも。


私は泣かないかもしれない。

結局介護のかの字も手伝えなかったから。


そんなことを感じたりもしていました。


でも覚悟していたのにも関わらず、

いってらっしゃいではなく、

最後の瞬間は、

おでこを触りながら何度も何度も泣きながら名前を呼び続けていました。



でもみんなから出てきた言葉は


帰ってきて!行かないで!

ではなくて…



ありがとう。

本当に本当にお疲れ様。

最後まで頑張ってくれて、

みんなを待ってからお空に向かってくれて、

ありがとう。



泣きながら、まだ暖かい身体をさすりながら。


そんな素敵な言葉たちでした。



コロナが流行る今、病院だったら面会もできず亡くなってからご対面になることも多いそうです。


病院だと心電図ばかり見て、本人の顔を見るよりも音ばかり気にしてしまうらしいです。


家族の負担からそうせざるおえないのはもちろんあると思います。


でも、大変な自宅介護を選んだおばあちゃんや従兄弟のお母さんや母のお陰で、家族みんなで本当に最後の最後まで看取れました。


なぜか撮影も、マッサージもなく。

真さんや麻衣さんからも、今行った方がいいと背中を押してもらって送り出してもらい、まだ意識がある時に会えて本当によかったと思います。


帰ってすぐおでこに手をあてると、眉毛を動かしてくれたり、私がみてみて!ぱぁ!ひらめきって顔したら微笑んでくれたり、

ゆっくり一緒に呼吸しようね。

はいてー吸ってーとやったら真似してくれたり。



なかなか帰って来れなくてごめんね。

たくさんありがとう。

じじ、愛してるよ

おでこ、すりすりーうさぎのぬいぐるみ


伝えられました。



こんな幸せなことないよなぁ。


生きてるうちに会えなければ、

お空に行ってしまってからではわからないもんなぁ。

今でも噛み締めています。


仕事がら、絶対無理だと思っていました。

でもタイミングってあるんだなぁと、本当に周りの方に、状況に、感謝しかないです。



お空に行った後が大変なこともわかりました。

両親やおばあちゃん達がバタバタしていたから、最後のオムツ替えやお着替えを看護師さんとお話ししながら2人でやりました。


お尻にワタを詰めたり、お顔やお口の中も拭いてもらい綺麗綺麗にキラキラ

冷たくなっていくおじいちゃんを感じながら、すごいお仕事だなぁと感じつつ、今までのおじいちゃんの話を伺いながら、私はおじいちゃんをぎゅっと支えていました。


足を伸ばすことができなくてぐっと曲がっていたのですが、緩むもので。


ようやく、足が伸ばせたねって話しながら。


最初は力が入っていた顔の表情も、

だんだん

不思議と

安らかな顔に

時間が経つごとに変わっていくんですね。


無事、迎えたのかなと思えるくらい。

見ていて安心できました。


本当にお疲れ様でした。


最後のくしゃって顔が苦しいとか悲しいではなく、完走した後のゴールの表情だったと思いたい。


でも人間は勝手だから。


それは私の考えで実際は違うかもしれない。


空に行ってしまっては分からないことがたくさんある。

改めて感じています。


だから、今を精一杯生きて、話したいこと話さなきゃ。


私ズバズバ言う人なんです、本当は。

なんか、んー、違うんだよな、きっと今。

真さんが言っている壁はこれかぁ。


なんて感じながら帰ってきました泣き笑い


おじいちゃんの姿でたくさん気付かされている。

生きた証。

生き様。


おじいちゃんの人柄がみんなを集めたし、そうしたいと周りが思ったのだと思います。


旭化成、短距離ランナーの心臓は強かったよ!

本当にニコニコ


たくさん、たくさんありがとう。

入れ歯をぱかぱかやって笑わせてくれた、忘れないよ。

最後の瞬間も忘れない。


看護師さんがさよならでなく、みんな迎えるものだからねと言っていた。



おじいちゃん‼️

いってらっしゃいニコニコ

またね飛び出すハート



5/2月、お葬式。

私はいけずでしたが、雨男と言われたおじいちゃん。

しっかり空は晴れました晴れ


風が強くて、想いを持っていってくれそうなそんな空でした。


また絶対会おうね照れ

お空に話した、12時ごろ。


素敵な瞬間を、ありがとう。