お久しぶりです(^^)


前回ブログを書いてからズドーンと精神的にきた日があって、そこからブログも書けなく(書こうという意欲がなく)なりまして(^^;


その日、初めて夫の前で号泣しました。というより、運転中に聞いた夫の一言に涙が止まらなくなって涙腺が制御不能になりましたえーん


そんな感じで不安定になりながら、でも自分なりに色々としながら生活しています。


1つ目は、資格。

ファイナンシャルプランナー3級を2月に受験し、合格しましたウインク

5月に2級を受験しましたが、学科のみの部分合格で実技はあと1.2問正解が足りませんでした汗

一部合格を使って実技のみの受験が可能なので、9月に受けようと思います。


今の大きな目標は、社会労務士試験に合格することです爆笑


夫の病気をきっかけに、社会保険や労働について真剣に調べていくうちに、どうせならもっと知識を付けて将来に備える術にしよう。と思ったからです。


あと、FPや社労士はほぼすべての人に関係のある事柄を扱うので、家族や親戚、知り合いに一人でも特化した人間がいたら役に立てる時が来るかもしれないという気持ちがあって。


以前から私の中で悶々としたコンプレックスがあるんです。

例えば、ネイリストだったら親や友だちにネイルをして喜んでもらえたり、お菓子屋さんなら、ちょっとしプレゼントに自分が作った物をプレゼントしたりラブラブ(友人がしてくれて感動しました)

自分のプロの技術や得意な事を活かして誰かにちょっとしたお礼やお裾分けのような事がサッとできる人に憧れていました。なのに自分には人のために自分だけができる特別な取り柄がないショボーンと。


だから何も無い自分に何かできる事はないかなぁと考えている時に、夫の病気から始まった人生の転機を活かすことを模索し始めたんですキョロキョロ

 




2つ目は、同じようなことですが、発達障害について学ぶことです。


私の子どものうち1人に発達障害があります。


夫の手術と同時進行で、子どもの検査や療育先探し、保育園の先生との面談など去年の今頃は悲しみも感じられない程バタバタ目まぐるしく過ぎていたのだなぁと、去年の手帳を見てふと思いました。


私は保育士ですが、自分の子どもとなるとやはり診断をつけてもらう事に勇気と決意が必要でしたし、子の将来を心配する気持ちも少なからず出てきました。


「どこが?」とか「療育なんかしなくても大丈夫なレベルだってー」と言われる事も多く、その意見を振り切ってあえて問題に対峙するのはしんどかったです。見て見ぬフリをしたくもなりましたが、本人にとって何かが少しでも障害になって辛い思いをしているなら、人格や生活の基礎をつくる今から親が出来ることをしてやりたいと思い、保育園の先生に恵まれた事もありなんとかかんとか前進してきましたニコニコ



「絶対に落ちる時は来るけど、それを乗り越えた上がれるから!今は辛いけど絶対大丈夫よ、お母さん。」と自身の経験も交えて話してくださった先生の言葉に本当に救われました。


これが経験の"一体化"なのだなと実感した出来事でもあります。ある経験をした人は同じ経験に苦しむ人に寄り添い、力になる事ができる🍀


子どもがかかっているクリニックの先生に「お母さんも勉強してね」と言われ、そりゃあそうだガーンひらめき電球となり、本を読んでは、使える!と思った手作りツールや視覚的な伝え方をメモしたり作ったりしています。


発達障害の学びは、本当に奥が深いですね…

一人一人こだわりも特性も違うから、使うツール・タイミングも合う合わないがあって。

だからこそ、子どもに合う方法や物を発見した時、かなりの喜びがありますおねがい




夫が脳腫瘍になり子どもは発達障害があるという自分の人生の経験を基に、母親、妻、保育士、FPや社労士として得た経験や知識がいつか誰かの力になれたらという想いでまずは、資格の取得を頑張ってみよう!と思ったわけです。





こんな感じで、経験を興味・知識に変えていけたらいいなと思いながらボチボチ…やってます。


皆さんのブログ、その人にしかできない経験や積み重ねてきたものを垣間見る事ができて、ありがたいです。同じ人生を歩む人は一人もいないと考えると、子どもであろうが年上であろうが貴重な経験談だなと思うので、色々な人のお話を聞いてみたいです。

これからもあなたにしかできない経験をブログで発信して教えてくださいニコニコ