特別公開 禅居院


本日は、禅居院さんにいきます!


鎌倉ガイド協会 さんの

ガイドツアー というものに初めて参加しました。



北鎌倉から禅居院まで歩き、

その後、円応寺に行って 

鶴岡八幡宮の源平池

廻るツアー。


ですが、熱中症警戒アラートが出てるため

鶴岡八幡宮は中止  との事でした。


北鎌倉

鎌倉五山 のお寺が密集してる

禅のお寺、 臨済宗のお寺が多いエリアです。


実は私は北鎌倉がルーツなので

ガイドツアーで北鎌倉を観光するのが

なんだかとても変な感じ(笑)

ですが、禅居院に入れるという事で参加しました。


北鎌倉駅に集合し

イヤホンを購入。

ガイドさんがお話しながら

一緒に歩いてくれます。

今回は45名×3回  を2日間で行うそうで、

凄い人数が参加してる事に驚きました!


ツアーの様子は…


北鎌倉駅前なので

円覚寺の説明

臨済宗円覚寺派大本山

鎌倉五山第二位


円覚寺の入り口に白鷺池という池があります。




白鷺伝説

八代執権 北条時宗元寇の両軍の死者を慰霊

するため、寺を創建しようと寺地を探していました。  物件探しですね!


円覚寺を開山した無学祖先

なかなか良い場所がなく、悩んでると

鶴岡八幡宮の神霊が白鷺に姿を変えて

北鎌倉の地に導いてくれた。

白鷺が舞い降りた場所が

白鷺池(びゃくろち)でした。


寺を建設中、この池から経本が出てきました。

その経本が 円覚経 だったため、

円覚寺と名前がついたそうです。


円覚寺を出て

すぐ  東慶寺です



東慶寺

臨済宗円覚寺派

かつては尼寺として栄えました

駆け込み寺で有名なお寺です。


とてもとても美しい

水月観音様がいらっしゃいます


東慶寺を出て

2-3分 歩くと



お次は

浄智寺

臨済宗円覚寺派

鎌倉五山第四位


写真は随分前に撮ったものです




阿弥陀 釈迦 弥勒

の三如来 

木造三世仏座像 があります。

珍しいですね。如来様勢揃いです。

過去現生未来を表してるそうです


七福神の布袋様

いらっしゃったりします。

この布袋様めちゃくちゃ可愛いですよね!

お腹を なでなでするから、真っ黒になってます!


今回のツアーは山門前で

少し休憩がてら(10分も歩いてないですが)

木陰で少し説明をしてくれました。


臨済宗

から僧侶が直接来ていて

創建当時から

何代かは中国の僧侶が住職を

されているお寺が多いし、

僧侶も沢山 来ていたので

700~800年くらい前?は

このエリアは中国の僧が多くいて、

中国語が飛び交っていたそう。


それは、知らなかった。

お寺だらけなので、

考えたら当たり前なのですが、

言われてはじめて知りました。



禅居院まで

駅から歩いて10分~15分位なのですが

30分かけて途中の寺に少し立ち寄って

説明しながらのツアーでした。


地元すぎて、くすぐったい気持ちもありますが

とっても良いツアー!

色々な事が知れてこれはいいですね!

自分で廻るのもいいですがツアーの良さもある!


建長寺に着きました。

臨済宗建長寺派

鎌倉五山第一位


こちらもめちゃくちゃ古い写真

15年前の写真なんだけど(笑)


15年前も仏像好きだった私

変わってない…。

や、産まれた時から仏像好きかもしれない。




建長寺と円覚寺は

めちゃくちゃめちゃくちゃデカイので

またいつか詳しくやります。


禅居院

禅居院に着きました。

建長寺の目の前です

禅居院は

臨済宗建長寺派


建長寺の塔頭寺院

開山 清拙正澄


禅居院さんは撮影禁止📸  なので

1枚も写真はありません。

今回は、法話と椅子座禅と読経体験


鎌倉ガイド協会さんが

頼み込んで 今回初めて ツアーをOKしてくれた

そうです。


全部で1時間のお約束だそうで

まずは、ご住職の法話 

清拙正澄のお話から始まったのですが

700年間のお話をするのに

時間が足りない…。と。

1年1分で話します  と始まったのですが

お話盛り上がって  

1年10分位になってしまい…

読経はカットになりました。


椅子坐禅は 3分位しました。


要するに、法話だけ1時間

めちゃくちゃ沢山話していただけました。

個人的には、椅子座禅も読経も色々な所で

やってるので

法話だけでも全然良かった。

(椅子座禅と読経を楽しみに参加された方も

いらっしゃったみたいなので、その方は残念…)


清拙正澄 1時間の話をすごく雑にまとめると


元からの渡来僧で

北条高時の招きで1326年に来日

(高時は逃げ若 北条時行のお父さん 

足利尊氏に攻められ自決して北条氏が終焉)

清拙正澄は

建長寺~浄智寺~円覚寺の

住職をつとめ

京都建仁寺、南禅寺の住職も

歴任しました。


すごくないか!!

とにかく凄い方なのです。(ざっくりすぎ)

禅宗の発展に貢献された方


本堂には

清拙正澄の開山像が左手


御本尊の

聖観世音菩薩様が中央


右手に摩利支天像がいらっしゃいました。


清拙正澄が日本に来る時、

もともと、中国でも高僧で既に凄いお方

だったのですが、

やっぱり迷いが生じたそうです。

ほんとに日本行って大丈夫かな?

航海も安全では無かったし不安もあったそう。

その時、足元にあった木で

摩利支天像を彫ったそうです。

これをお守りにすることで迷いが無くなったとか


なので清拙正澄に関係する寺院には

必ず摩利支天像がいるそうです。


三眼三面六臂の摩利支天像

三面のうち、ひとつは猪🐗の顔で

五頭の猪が支える蓮台に座っていらっしゃいました。🐗🐗🐗🐗🐗


摩利支天を信仰する人は

摩利支天像を肌身離さず持たなければいけない

そうです。(洋服の中や頭の中)

そして、

摩利支天を信仰してることを決して誰にも話しては

いけないとの事。


めいてますねー。ワクワクする。

なかなか、摩利支天像様を見る機会が無いですが

ご住職の話のなかで

小田原城にもいらっしゃると。


そう言えば!

小田原城の1番上上がった所にいらっしゃった!

思い出しました。



そして御本尊様

聖観世音菩薩様


知らなかったです。

禅居院に、観音様がいらっしゃるなんて

鎌倉三十三観音には入ってないんです。


が…。


が…。




美しい!

めちゃくちゃ美しい。

ガイドツアーのパンフによると


宋風立膝半跏像の流れを汲む

鎌倉仏教彫刻の最も秀でた作例

県重文 だそうです。


遊戯坐像(ゆげざぞう)と呼ばれていて

すごくリラックスされてるお姿

右足を半跏  あぐらっぽくしてて

左足は下ろしてて

少し後ろに重心があって

ゆったりとしてるお姿。


法話の時は

お姿見えなかったのですが、

参拝の時近くで拝見させて頂けて

初めて見た時、

東慶寺の水月観音様に似てる!

と思いました。


東慶寺の水月観音様

家にこの写真しか無いのですが

本当は宝冠を被ってます。

禅居院の観音様も宝冠被っていて

雰囲気はすごく似てるって感じました


美しい観世音菩薩様

こんな美しい観音様いらっしゃるなんて

全然知らなかった。


もっと皆が見れたらいいのに

こんな美しいんだから…と思いました。


でも、ご住職がおっしゃってたな…


観音様(仏像)とはなんなのか?

古いから良いのか…

新しい像ならダメなのか?

美しい顔だから良いのか…

そうでなかったらダメなのか?

毎日毎日、この観音様をみながら読経していますが

日によってお顔が全然変わります。

観音様とは自分の心を写す鏡のようなもの

自分の心が何かモヤモヤしてる時

怒ってる時、晴れやかな時、

その時その時の自分の心に合わせて

観音様のお顔も変わって見えるんですよ。と…。


そうだよね…

禅宗だから、特にだ…。

自分の心の中に仏様がいらっしゃる

という考えの禅宗 だから

座禅を組んで 心の中の仏様と向き合うんだった



そんなこと、

言ってるけど、

見てみたいなぁ…

と思いました?そこの貴方。


実は… 見られるチャンスがあります。


毎朝



6時から



坐禅を行ってるそうです

どなたでも 入れる 坐禅。

どうですか? 6時だけど…

聖観世音菩薩様と摩利支天像様

見ながら坐禅 。


良いと思います!


とにかく、特別公開来てよかった。

そうそう、天井も凄かった。美しい絵が沢山

あって 猫ちゃんの絵もあって

すごく素敵な天井だった。


団体ツアーのため、

お守り等は販売してましたが、

御朱印は今日は無かった。

いつかまた、御朱印だけ頂きにいきたいな…




次回は

ガイドツアーの後半

円応寺に行きます

閻魔大王など十王様に会いに行きます!


ご覧いただきありがとうございました。

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