2022年4月2日  

桜が満開の日にマロンが亡くなりました。 

18歳と1ヶ月、余命9ヶ月から11ヶ月、介護生活は約二年でした。




 最近調子がちょっと悪かったのは知っていましたが

病気の慣れ、しばらくしたら治る事もよくあったのと、すぐ病院の日だった事もあり少し待って貰ってました。仕方ない事ですが、もう少し早く行ければ

良かったです。




進行性の病気だったので、いつかはお別れがくる。
半年後かな、一年後かな。
そんな気持ちで過ごしていました。




 当日は咳も酷かったけれど
いつも通り、肺水腫だったので
肺の水抜きして、帰ってくるだろうくらいの気持ちでした「また来るからね」ぐらいの気持ちで病院に預けて帰りました。
  



それから、2回目の面会最中に

まるで僕を待っていたかのように亡くなってしまいました、大変やったろうなぁと思い胸が締め付けられます。

 




 きっとお家に帰りたかったのだろうと思ったり

死ぬのがわかって、最後のお別れをするのに

待っていてくれたのかなと思います。




 数日たっても亡くなったと頭では
わかっていても中々心ではよくわかりません。
正直、実感出来ずにいました。 


 



介護って、すべてがマロン中心の生活すぎて
すべてに思い出がありすぎて、辛かったです。


 



でも、お世話になった方々に挨拶していくうちにだんだん楽になれました。





お花を頂いてたり、
お花って、いいものなんだなって知りませんでした。

亡くした経験がないとわからないものですね。

まだまだ、してあげれる事がある事が嬉しかったです。






今、現在は落ち着いてます。