二太郎の習い事の面談


色々教えてもらえたんだけど

印象的だったのはこの2つ


・自他境界を理解している

(小6男子にしては珍しい。だからこそ女子の友だちも多い)


・ユーモアがある

(これはめっちゃ意外だったんだけど爆笑一番よく現れているのが作文ですよね、と言われ納得。二太郎の作文面白いのです。見せてくれないので私は密かに良いものをコレクションしている)





一太郎が小学3年生の頃の担任に

「常に中立」

と言われ


すごくびっくりしたことがあり



でもそれはもう本当に一太郎の本質そのもので


先生が気付いて教えてくれたことを

私はその後何年もかけて知り得ることができました



自分の子どもとはいえ

家では見せない顔


社会性


教えてもらえるのは楽しく新鮮なので


私は面談が楽しみでもあります




でもそれもこの年齢になったから

そして二太郎が二人目だからだな




一太郎のときはあまりに問題が多すぎて

私だけでなく先生からも伝えたいことがありすぎて

必ず一番最後の時間帯にしてもらってたし


既定の時間の何倍も使って話し合っていました


帰り道いつもしょんぼり、ぐったりしていた



若かったし

1人目だったし

誰にも言えなくて全部抱えてたし


チカラを抜くとか

誰かに頼る

みたいなのができなかった


とにかく心配しかなくて。。




その後も中、高とずっとしんどかった


だから


思いがけず

一太郎が家を出ていき

(それもかなり急に)


そこでも心配しかなかったけど


3年目に突入し

ちゃんとやれてる、というか


あの頃から考えられないような感じで


物理的に距離があいたことで

私との関係も良くなって


なんか良い感じです、今


そして過干渉すぎたなって

今になるとわかるし


もっと信じて

もっと自由にさせてあげられなくてごめんと思います


なんであんな息もできないくらい

ぎゅうぎゅうに締め付けちゃってたんだろう


私はなにをあんなに気にしていたんだろう


他人の目?


それより大事なことはもっとあったのに


謝りたい



本当にあんなひどい育て方をしたのに


屈折せず


優しく穏やかに育っているのが奇跡


というか私にとっての救い



子育てって自分の無力さと

器の小ささを痛感させられる