久しぶりに読み返していた『海辺のカフカ』
『国境の南、太陽の西』と双璧をなす村上作品
初めて読んだとき、現実に戻れなかった
頭の中ぎ真っ白になって抜け殻状態
すごい。。
震えた
どうやったらこんな作品が書けるの?
天才だ、と思った
村上春樹、大好きだったけれど
好き、から、リスペクトへ変わった作品かも
それは20年以上経った今でも変わらない
何度読んでも色あせない大好きすぎる作品
出会えて幸せな本
好きすぎてハードカバーと文庫
両方買った初めての作品
そして20年以上も前の作品だけど
今年発売された『街とその不確かな壁』に繋がってる❓
と思える文があって興奮してしまった
大島さんの
『風は吹く。荒れ狂う強い風があり、心地よいそよ風がある。(中略)
風は物体ではない。それは空気の移動の総称に過ぎない。』
という言葉がなんだかささった