「大晦日の夜、ホテルに集まった八十歳過ぎの三人の男女は一緒に猟銃で命を絶った。」

 

あらすじ読んで衝撃を受けた江國香織の新作

 

 

が、中はいつもの江國ワールドが広がっていて

毎夜 寝る前の幸せな気持ちをもらえました

 

登場人物が多いと、最初は紙に相関図を書いたりするのですが

 

今回は「まずは文と、ただよう雰囲気を味わおう」

と会えて関係性は混乱したままでw

 

本のもたらす喜びと豊かな気持ち

 

ありがとう

 

 

今回も表紙がステキ

栞紐の色もキレイ

 

江國書籍は装丁もいつも楽しみ