坂道を登りながら強い日差しの中
今日もあなたに会いに行く
守「おはよー！りさおくん！」
り「おはよあかね☺️」
このイケメンクール男子はりさおくん。
そんな真面目そうなりさおくんだけど結構やんちゃな男の子。
そして私のすきな人。
り「朝からほんと元気だよなあかねは笑」
守「うるさいし！」
り「そんなおこんなって笑」
り「ほら、はやく行くぞ」
守「はーい」
りさおくんと他愛ない話をしながら
学校へ向けて歩き始めた
学校へつくとりさおくんとはクラスが違うのでココでお別れ。
り「ほんじゃまたな！」
守「うん！またね！」
りさおくんと別れて教室へ向かう
守「おはよーオダナナ！」
織「おはよ！あかねん！今日も元気だなぁ！」
守「あんたもね笑笑」
織「まぁね！笑笑」
守「ゆうかおはよ☺️」
菅「おはよーあかね☺️」
菅井友香。私の親友。
菅「今日一時間目から体育だってしかも合同」
守「まじ？暑すぎな。で何組と？」
菅「確か三組とかな？」
守「ま、まじ？！」
菅「りさおくんがいるクラスだよね☺️」
守「そ、そうだけど〜？」
菅「焦っちゃって笑可愛いあかね笑」
守「もぉからかわないで！笑」
菅「ごめん笑ごめん笑ほらはやく着替えるよ☺️」
守「もぉ〜」
私は仕方なく着替えることに
守「今日バスケとバドミントンあるけどなにするの？」
菅「今日はバスケしようかな？」
守「一緒にしようよ！」
菅「いいよ！」
り「よっ！あかねじゃん！菅井もいんじゃん☺️」
菅「どうも」
守「りさおくんもバスケするの？」
り「まぁな！」
り「じゃチーム一緒で良くね？」
守「えっ？！」
り「ダメ？」
守「べ、べつに！」
り「じゃ決定！菅井 、あかね！いくぞ！」
守・菅「うん！」
結局バスケする人の人数が少なくて
3対3になった
私は初っ端からボールを取り攻めて行く
守「ゆうかパス！」
菅「えっ？！」
ゆうかは運動が苦手なタイプだ
すると相手の子がゆうかのボールを取ろうとしたその時ゆうかにぶつかってしまい
倒れそうになった
守「危ない！」
ドンっ
菅「いってー。ってあかね？！大丈夫？！」
ゆうかが倒れる寸前であかねが下敷きになったのだ
守「大丈夫！大丈夫！ゆうか怪我ない？」
菅「大丈夫。あかねごめんね。」
守「気にしないの！ほらいくよ！」
私は立ち上がろうとした時に、
足に激痛が走る
守「いったぁ」
どうやら足をひねったらしい
菅「あかね大丈夫？歩ける？」
守「大丈夫！大丈夫！歩けるし保健室行ってくるよ！」
すると急に体が軽くなった
守「え？」
上をみるとそこにはりさおくんの顔があった
この状況はお姫様抱っことゆうものだ
り「先生ーコイツ足ひねったみたいなんで保健室連れて行きまーす」
先生「わかった気をつけてな」
守「いいよ重いし」
り「うるせーな。黙って俺に抱かれてろ！」
守「は、はい。」
りさおくんって本当にイケメン。
でも好きな子とかいるんだろうな。
保健室につき私は椅子に座らされた
先生はいなかった
り「ほら、足見せてみろ」
守「え？！」
り「これでも俺保健委員だからな」
守「委員会めんどくさいからやってないのかと思った笑」
り「ばーか」
私はりさおくんに足を見せた
思い切って聞いてみようかな。
守「あのさ、好きな子とかいるの？」
り「ま、まぁな。」
守「どんな子？」
り「えっ？。まぁ。そりゃ。なんだろ。
元気よくてさ、うるさくて。でも人に優しくていつも元気もらってるってゆうか。」
り「俺、そいつのこと好きになっちまったんだよな」
あーぁ。聞くんじゃなかった
私の恋も終わった。
守「告れば？」
り「そうだな」
気まずい雰囲気に、、、
り「あのさ、」
守「な、なに？」
り「いままで、あかねのこと大好きでした！これからも大好きです！こんな俺だけど付き合ってください！」
守「え？！」
守「わ、わたし！？」
り「お前以外誰がいんだよ///」
守「あのね。わたしもりさおくん大好きなの！」
り「まじ？！」
守「うん！」
り「俺たち両思いじゃん！」
守「そうだね☺️」
り「よろしくな！あかね！大切にするから！」
守「ありがとう！りさおくん大好き！」
り「お、おぅ！なんか照れくさいな///」
守「照れてるー！笑笑」
り「うるせー！笑」
ガラッ
急に保健室の扉が開いた
保健室の先生「おっ！カップル誕生？？」
り「見られてました？」
保健室の先生「最初から見てました笑」
守「はずっ笑笑」
保健室の先生にいじられるのはまた別のお話。
end...