大晦日。
いやはや
とんでもない一年でしたネ。
って ここで切り替えられるほどであればいいのだけれど
どんどん感染は広がっていますから
出来るだけ引きこもらなければですネ。
ニュースで飛び込んでくるのは
バスを貸切って団体旅行して感染・・など、、
こんなにあらゆるところで 注意を呼び掛けているのに
なんでそんな旅行するんだ?
って 思うけれど
自分の周りにいなかったらリアルに感じられないからかもしれないですネ。
私は今年、わりと身近にあったので 自分のことのように思えて
元々危険なことに関しては最強の準備をする性格に加えて
さらにものすごく気をつけていました。
だから この一年で感染が抑えられていた時期に
親戚、そして友人1名とランチした以外は
一緒にご飯をしたのはリクエスト主だけ。
田舎Aではマスク会食ですしネ。
飲み会もしていないし 外食しても同居するリクエスト主とのみ。
団体物、グループ物の全ての仕事を当面お休みさせてもらい
教室のレッスンもしばらくはレッスン回数を制限しての仕事にしました。
生き甲斐としても 生活としてもマイナスな面は出てくるけれど
仕方ない。
これくらいしても 自分が当事者になる確率はゼロではないのだから。
これほどするにはやっぱり理由がある。
結局ネ、 人の感性ってものすごい差があるから
私が怖いと思うことでも 人は怖いと思わないということ。
この期に及んで
マスクをしない人もいるし
手指の消毒をしない人もいる
こういう人はまず家でもしないし あちこちにばら撒くのは確実人種。
マスクをしていても くしゃみや咳を堂々とする人も私の中ではNG.
出るのは分かるのだから脇でするとか
もう少し遠慮気味に出来ないだろうか?と思う。
マスクをあごの下におろして話す人はうっかりさんだから
普段からミスが多そうだし
外食先で もう食べ終わっているのにマスクをとって
でっかい声で話す紅の強いおばちゃんたちを見かけると
テーブルが汚れだらけで きっと清潔な人じゃない・・と判断していた
個人的にマスクをしてくださいと何回も警告をしても
「大丈夫だって!」と返す人も数人いたので
もう離れることにしましたしネ。
これだけ人によって 感じ方や考え方って差があるんだと思う。
これは 「慣れ」ってのも大いに影響していて
ずっと「医療機関がひっ迫している」と情報を流されて
これが ひっ迫で ずーっと続いているから
慣れたんだと思います。
こういうのも 私は生活習慣病だと思っています。
でも 例えば これが自分だけの生活習慣病であれば
ある意味自業自得だから自己責任になるけれど
この感染症に関しては
他人様にうつしてしまうかもしれないという大きな違いがある。
目の前の自分の欲を その時満たすことに夢中になって
自分と自分の大切な人に感染させてしまったら・・と思わないのか?
と、思うのです。
このコロナは 「思いやり」を教えてくれている。
今、一番 この日本になくなっているもの。
思いやり。
コロナも 思いやりも見えない。
見えるものを追いかける人間は
悲しいかな行き着くところまで行かないと気が付かない。
今日も変わらず一日を大切に過ごします。