札幌で観てきたお芝居、劇団イナダ「コバルトにいさん」ホームレス、ネット難民、娼婦、警官が織りなす、社会風刺芝居。
男を殺して自殺をした娼婦。その身代わりの人形と暮らすホームレス。
徐々に明かされる事実。
最近、流行っているのかなぁ…こういうの。
技術は上がっているけど、伝えるパワーや勢いがなかった。
見終わって、グレーな気分。
泣きや笑いで感情だして楽しむ事も、問題に対して考える事も出来ない芝居。
お客さんを置き去りに、やりたい事だけやってる感じかなぁ~
それは「芝居」としてはダメかも。
なぜ、「お金」「時間」を使って観に来るか。
作る側は、それを考えてほしいわ~と反面教師な気分でした…
まぁまぁ、したっけ、父さんに癒されませう(笑)