嫁に逃げられたあと、まったく、良いことが
なかった日々に、グループ交際という
ねがってもないチャンスが、訪れた。
心がかわききっている、乾燥敏感肌の恋愛
体質の自分には、女の子の笑顔と、はしゃぐ声には
一気に、中年の脂性の親父並みに、ギトギトになるほど、染みていった。
用意したロープは、古雑誌を処分するために利用した。