昨年、一昨年は高野山から十津川、十津川から熊野本宮へと小辺路を歩き、昨年秋には伊勢街道もちょこっと歩きました。
さて今年は、とうとう難関の「吉野 大峰山奥駆け道」!
奧がけみちには「女人結界」があるので、私は、女性なのでそこをさけて縦走しなくてはなりません。
先日、2泊3日の行程で、天川川合から弥山→弥山から釈迦ヶ岳へといきなり、奥駆けの一番深いど真ん中に行ってきました。
いや~、思ったよりキツイ道行でした。
2日目、狼平の非難小屋を出発し、弥山を経て八経ヶ岳、孔雀岳へと、そこまでは苦しいながらもなんとかよかったけど、仏生ヶ岳を越えて、孔雀岳から釈迦ヶ岳頂上までの急なアップダウン、ガレ場といくつもの鎖場

。おまけに山頂近くで、急な激しい雨。2日目のテント場(千丈平)に着いた時はクタクタでした。いや~、大峰奧がけは、命がけ!😂
八経ヶ岳の頂上に立っているプレートです。
下の写真、蝶が写っているのが見えるでしょうか。
こんな高い所にも美しい蝶が舞っていました。

釈迦ヶ岳の頂上にある大日如来。
こんな山深い標高の高いところにどうやってあげたんだ!
3つに分けて持って上がったそうです。しかし大きすぎる。
3つに分けた一つは、どのくらいの重さだったんだろう…
でも凛と建っているお姿に感動!
無事に下山できるよう祈りました。

3日目、釈迦ヶ岳を少し下ったところからの絶景です!
天気もよくて、すがすがしい気分になりました。

最後の下山時、十津川の旭橋に降りる行程で、またそこで受難…
古田ノ森を抜けて、登山口に降りる分岐点では道が2つあって、
1つは太尾登山口と、もう一つは今回下山ルートにしていた水場がある登山口。
道標のプレートはどちらも綺麗だったので、当然いけるものと思ったら、なんのなんの!
そこまでは約30分のコースタイムでしたが、もうちょっとというところで途中で道が崩落して降りられませんでした!まあ、途中から倒木は多いし、踏み後があまりないので、段々険しくなるな~と思っていたら突然、道がなくなった
仕方がないので、また登り直して、分岐点まで行き、太尾登山口に向かって降り始めたところ…。出会った人が、「登山口の駐車場まで車で来ているから、旭橋まで乗せてあげます」と、なんと地獄に仏とはこのことです。
なんとか無事に予定よりちょっと早く旭橋までたどり着きました。
最後は、ハプニング
もありましたが、
釈迦ヶ岳での、お祈りが通じたのですね~。大日如来さまに感謝です!






