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日本共産党奈良市議会議員 山本直子のブログです。
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5月10日は、市民環境委員会でした。

私は、請願審査では第5号「奈良市クリーンセンター建設計画の最終候補地選定の白紙撤 回を求める請願書

について、また所管事務調査では、請願第5号にも関連した現清掃工場の老朽化の問題や、奈良市の将来を見据えたごみ施策について、質問しました。

クリーンセンター建設計画は、今の仲川市長が就任して以降8年間もほとんど進んでいません。

しかし今のごみ焼却場は、老朽化がひどく耐震化も大きな課題です。新しいごみ焼却場の建設が今すぐに始まっても、完成して稼動するには8〜10年後という見通しを奈良市は質問で示しました。けれど、現在、建設予定地はハッキリ確定しているわけではなく、仮に10年とすると毎年維持費に補修費を加えると140億円以上、200億円近くの税金を現清掃工場に使うことになります。

今、奈良市はごみの減量化が進んでいます。それをさらに計画的に進めて行けば、焼却する量がさらに減り、今、4基稼動している炉を2基に減らすことも可能なのではないか、そういう計画を進めて市民のみなさんとごみ施策に取り組んでいくべきではないかと指摘しました。今、稼動している炉の数が半分になれば確実に使うお金は減らせます。クリーンセンター建設計画ありきでは、進みません。奈良市の将来の環境とごみ施策は奈良市の未来と税金の使い道を大きく変えていく問題です。引き続き取り組んでいきたいと思います!

5月8日奈良市国際文化観光都市建設審議会が行われ、新しい火葬場建設について、建設予定地の都市計画決定が審議されました。

建設予定地となっている周辺住民のみなさんも、たくさん傍聴にお越しになり、審議委員会の数日前から私も含めて、建設に反対する住民のみなさんから文書や資料の送付があったり、直接面談に来られてご意見をいただくという中で、行われた審議会でした。採決にあたって委員の方々からは、反対の厳しい意見も出されましたが、採決の結果は賛成9人、反対7人、採決に加わらない方が1名という僅差で可決されました。

私は、「新し火葬場の建設は、多くの市民の願いで、これまで数年にわたって、今日のような議論が市議会で、定例議会や所管の委員会でも審議されてきた。また住民のみなさんの不安をなくしていくために、第三者委員会の調査もおこなってきた。

周辺住民の方から、反対の厳しいご意見はいただいているが、奈良市が引き続きその声に耳を傾けて、安全確保に努めてながらも火葬場建設は進めていかなくてはならないと思う」と賛成の意見を述べました。

賛成された審議委員のみなさんからも、「賛成はしたが、住民の合意が得られていないことには、問題があると思う。」「住民の声を聞いていくと」などの意見が出されました。

引き続き、奈良市の進め方をしっかりチェックしていきたいと思います。