水仙(スイセン)はヒガンバナ科スイセン属の多年草である。
日本水仙(ニホンズイセン)は房咲き水仙(フサザキスイセン)の仲間である。
房咲き水仙(フサザキスイセン)の原産地は地中海沿岸地方で、シルクロードを経由して中国にもたらされた。
日本へは、平安時代に遣唐使などによって薬草として持ち込まれ、野生化して日本水仙(ニホンズイセン)となった。
草丈は40センチくらいである。
葉は平たく4~6枚ある。
開花時期は12~3月である。
花の色は外側が白く、真ん中にある副冠といわれる筒状の部分黄色い。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Narcissus tazetta var. chinensis
★お世辞など言っては厭よおほほのほ
自慢顔して水仙の咲き