「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011・米)

監督ジョー・ジョンストン
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー

役名俳優日本語吹替
キャプテン・アメリカクリス・エヴァンス中村悠一
ペギー・カーターヘイリー・アトウェル園崎未恵
レッドスカルヒューゴ・ウィーヴィング山路和弘
バッキー・バーンズセバスチャン・スタン白石充
エイブラハム・アースキン博士スタンリー・トゥッチ多田野曜平
ハワード・スタークドミニク・クーパー野島裕史
チェスター・フィリップス大佐トミー・リー・ジョーンズ谷口節


第二次世界大戦中の1942年3月。ナチスの将校であるヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻し、オーディンから由来する強大なパワーを持つ「コズミック・キューブ」を奪い取った。一方、ニューヨークでは、強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が出身地を偽装しつつ兵士に志願していたが、肉体的問題を理由に何度も入隊を拒否されていた。スティーブがゴロツキに殴られている所を親友のバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)が助け、共に未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込んだ。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーwiki





さて、アベンジャーズ予習シリーズ最後となりました今作をやっと観ました。感想としては長い予告だったなーというか。

まずはクリス・エヴァンスのビフォーアフターに驚き。ビフォーはCG?それとも両方??確かにあれだけ痩せっぽちで正義感の塊なんて人、そうそういないでしょうねぇ。世界中どこへ行ってもいじめられそうで不憫です。そう考えるとどんなに正しいことを言って正しい行いをしても、世間ってば世知辛いものなのね。

そんな馬鹿な-ww

好きな俳優さんであるスタンリー・トゥッチが出ていておぉっとなるも、そこまで味のある感じではなく少し残念。バーレスクやプラダを着た悪魔とかはよかったなぁ。

優しさがあるのよね

で、映画としては何て言うか、アメリカ\(^o^)/万歳が満載でした。よく知らなかったんですが、このキャプテン・アメリカが誕生したのが実際に1940年代というから、あの飛んでもない格好もいたしかたないのかも知れませんがw

本人はいたって真面目。

そうそう、トニースターク(アイアン・マン)の父ちゃん役のハワードが出てて良かった。何て言うか「そうそう、こんな感じ」って雰囲気で○。そらあんな息子生まれるわ的な。

レッドスカルは子供が泣きそうです。

キャプテン・アメリカもやる気満々な改造人間ではあるんですが、ある意味あの盾が凄いです。敵さんはまず、あれを盗むことを推奨します。それからそれから、彼の率いる精鋭部隊がクレイジーです。暴走列車に空中滑走で飛び乗って屋根の上を疾走!ってこらーあんたらふつーの人間でしょうがwwww

とにもかくにも、アベンジャーズの準備完了。これで夏が楽しみです。

エンドロールで+1点。7点で。