監督 | クリス・ミラー |
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脚本 | トム・ウィーラー デヴィッド・H・ステインバーグ |
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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長ぐつをはいたネコ(プス) | アントニオ・バンデラス | 竹中直人[4] |
キティー(キティー・ソフトポー) | サルマ・ハエック | 本田貴子 |
ハンプティ・アレクサンダー・ダンプティ | ザック・ガリフィアナキス | 勝俣州和 |
ジャック | ビリー・ボブ・ソーントン | 辻親八 |
ジル | エイミー・セダリス | 津田真澄 |
長ぐつをはいたネコことプスは孤児院で イメルダによって育てられたが「無実の罪」で街を追われ賞金首になっていた。ある日街の酒場で魔法の豆の話を耳にする。魔法の豆とはプスが自身の半生を費 やして遂には見つけることが叶わなかったものであるが、ジャックとジルがその魔法の豆を持っているという情報を聞いてその豆を盗もうと行動に移す。
長ぐつをはいたネコwiki
長ぐつをはいたネコ公式
こちらは3D吹替え版を劇場で鑑賞。8歳の次男と。
やっぱり、アニメ3Dはよく出来てる!実はすごく眠かったのだが、最後まで楽しく鑑賞できました。何かのテレビで映画を3Dにする地道な作業を見たけれど、実写はともかくとしてアニメ作品はどんどん見てみたいです。勿論、値段が下がればなおいいけれど。(家族全員だと結構痛い)
中身にはまぁ突っ込みどころもあるにはあるのだが、いずれも大人目線というか。子供って都合よくシチュエーションを取り込んじゃう器用さがあるので、今回はそんなつもりでレビューすることにしましょうか。
今回はプスが竹中直人、ハンプティ・ダンプティが勝俣州和ということだったが、これが意外に良かった。プスはむこうではアントニオ・バンデラスとのことだが、必要以上にダンディ臭を出す狙いは吹替え版でもバッチリ出ていました。
ストーリーとしては、ちょっと無茶かなってカンジですが、ここは前述のとおり大人目線は封印しましょう。単純にその場その場の雰囲気で楽しむほうがこの映画に合ってると思います。ただしかし、中身が無い分それほど後に残らないです。言うほどのテーマもないし、観て何かを学ぶ的なものは期待しないほうがいいでしょう。
単純に楽しかったし映像が綺麗だった。そしてそれでいいのだと思います。
7点。