監督 スパイク・リー
脚本 デイヴィッド・ベニオフ
出演者
エドワード・ノートン
フィリップ・シーモア・ホフマン
バリー・ペッパー
ロザリオ・ドーソン
アンナ・パキン
深夜のニューヨーク、モンゴメリー(モンティ)・ブローガン(エドワード・ノートン)が仲間のコンスタンティン(コースチャ)・ノヴォッツィ(ト ニー・シラグサ)と供に車を走らせているとモンティが道端で全身に怪我をして瀕死の状態で横たわっていた犬を見つけた。モンティはコースチャに、このまま 苦しんで死ぬのを待たせるだけでは可哀想だから殺してやる、銃を貸せと言った。コースチャは、商売相手が待っている、こんなところで時間を潰している暇は 無いと急かしたが、瀕死の状態であったはずの犬はしゃがんで手を差し出してきたモンティを警戒して吼え牙を向いた。見ろよこいつ、こんな状態でも生きよう と必死だ、とモンティは感心した様子で言った。
25時wiki
どこかでこの映画の良評を聞いて借りてみた、のだが
うーーーん、どうにも山もなく、あまり共感もできなかった。
スパイク・リーってこんな映画も撮っていたのね。
麻薬密売で捕まった男の、収監されるまでの25時間を追った映画なのだが
こんだけ自由に動けたらそりゃー逃げちゃおかor死んじまおうかってなるよね
実際の刑務所自体が、作中での表現通り(色男はあっという間にやられてしまう)なのかは分からないけれど、そんなのだってハッキリ言えば自業自得だと思うんだよね。
人そのものを狂わせて稼いだ代償は、そんなもんじゃないとも思うし。
ここのところ当たり映画が多くてほくほくだったんだけど、
たまにはこういう、微妙なはずれもあるかなってカンジ
好きな人もいるのかも知れないけれど、僕はいまいちでした。5点。
そういやx-menにも出てたアンナ・パキンが出てました。
彼女、特別可愛くないんだけど、カルい雰囲気をバッチリ出していて
さすが女優、やるなぁと妙に感心しました。
あの「触ると相手の能力を吸い取っちゃう娘」ね。
それからたまたま見つけたロザリオ・ドーソンの写真がコチラ↓
こういうスーパーな人がごろごろしてるんだから凄い国だなと思う。