おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
人生の転機と思えるようなことに
出会ったことはありますか?
子どもの頃、
未来は、これまで知らなかったことや
素敵なことで満ち溢れているに違いないと
信じていました。
大人になって、
これまでの人生で一番悩み、
落ち込み、壁にぶつかって、
何をどうやっても動かせないことがあるのを
初めて知ることになりました。
同時に、それまで当たり前だと思っていた
聞き分けのいい長女や優等生の自分が、
自身の単なる一部分でしかなかったことにも
遅まきながら、ようやく気づきました。
そんな自分のことが嫌いなのに、
いい子でいれば認めてもらえる
長女なんだから我慢しなきゃと、
自分の気持ちから目をそらして、
子どもの頃に自分で振った役割りに
息苦しさも感じていました。
初めての転機は、そんな頃でした。
すべてを手放して新しい環境を選んだ時、
一番驚いていたのは
たぶん自分自身だったと思います。
最初の数年は、
いつか後悔する日が来るのではと
ちょっと心配だったことも。
あれから長い年月が過ぎましたが、
幸いなことに後悔もなく
無事にいまを生きています。
実は、二度目の大きな転機は
三十数年を経て、
全く同じ月日にやって来ました。
その日付を見た瞬間に
「あぁ、これは決まっていたことだ」と、
一切の迷いが消えたのを覚えています。
毎年十一月がやって来ると思うのは、
「今が一番自分らしいかなぁ」ということ。
数年前の引越しが
二度目の転機を呼び込んでくれました。
けれど、環境を変える手段は
引越しだけではありません。
今の人生は一度しかないし、
時間を持ち越すことはできません。
十一月は見極めの時でもあります。
自分のことが好きですか?
我慢ばかりしていませんか?
自分らしく生きていますか?
幸せの鍵は
あなた自身が握っています。
あなたの人生を、あなた自身の手に!
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