おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

今が盛りの金木犀を楽しもうと
肌寒い気候にめげずに
少し窓を開けて過ごしています(笑)


強すぎる気の流れは
時として体調の乱れにもつながりますが、
心地よい気の流れは
健康的な暮らしを支えてくれます。

気の流れを感じるのに
特別なことは必要ありません。

人はもともと五感を通じて
気の流れを感じることができるからです。

〈視覚〉
風水ではよく
目に映るものが運気をつくると言います。
色鮮やかな紅葉には心かれ惹かれ、
病害虫で枯れ果てた林には心が沈みます。

〈聴覚〉
お気に入りの音楽や小川のせせらぎの音に
心が癒され、
車のクラクションや救急車のサイレンに
不快感や不安を感じます。

〈臭覚〉
花の香りや美味しそうな匂いに触発され、
不快な臭いは避けようとします。

〈触覚〉
温かなお風呂や手触りのよい衣服には
心地よさを感じ、
ガラスの破片やベタつく汚れには
危険や嫌悪を感じます。

〈味覚〉
好みの味やおいしいものには幸せを感じ、
嫌いなものや傷んだものには
不快感が生まれます。



この世のあらゆるものに
気は存在しています。

誰かが近づけば気配を感じるように、
私たち自身も気を持っています。

人の五感では
感じられないものがあるとしても、
感じられるものはたくさんあります。


土用の期間は
秋から冬への切り替わりのとき。

体調を崩しやすかったり、
ちょっと気分が落ち込んだりすることも
珍しいことではありません。

何かが変化するときには、
思いがけない影響もあるものです。



見ないことにしても
不快なことはなくなりません。

気にかかることがあるなら、
自分の五感を信じて
日々の暮らしに変化の風を
入れてみませんか?

窓を開けて風を入れるように、
無理のない範囲で
心地よい気の流れを取り戻しましょう。


心穏やかな一日を。

 



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