おはようございます。

風水師の圓山(まるやま)真央です。


昨日はいかがお過ごしでしたか?

お彼岸の中日でもある秋分の日は、
祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日。

急に食べたくなって、おにぎりを作りました。


子どもの頃、何でもないお休みの日に
たくさんおにぎりを作って、
庭先でお昼にすることがありました。

いまではコンビニのおにぎりが普及して、
おにぎりを握る機会が減ったり
人の握ったおにぎりを食べられない人が
増えているそうですが、

私の中のおにぎりは
子どもの頃の幸せな記憶のひとつです。

ちょっと疲れた日や
食事の支度が面倒になった日にも、
おにぎりと具沢山のお味噌汁があれば
お腹も心も満たされます。


おにぎりは、おむすびとも呼ばれます。

お米を炊いて、
塩を振って両手でむすぶ(にぎる)。

「むすぶ」という行為は、
神仏に祈る時のように
両手を合わせて思いを込める行為です。



大事に育てることを「手塩にかける」
と言うのも「おむすび」から生まれた言葉。

そして、塩は味付けのためであると同時に
清めのためのものでもあります。

「おむすび」は、
日本人が昔から大切にしてきた
「むすび」の文化を象徴するような、
思いのこもった食べ物なのです。



少し前に、土井善晴さんが紹介されていた
「醤油ご飯の焼きおにぎり」をみて、
外側がカリッと香ばしいものが
簡単に作れるようになりました。

人がにぎったものがダメなら、
時には自分で作ってみるのも楽しいですね。

 



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