おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
お盆どころか処暑も過ぎたというのに、
厳しい残暑が続きますね。
日が落ちれば
自宅の近くの畑や空き地の草の間からも
秋の虫の音が聞こえはじめたものの、
気温はまだまだ35度超えの猛暑日モード。
「一日千秋」という言葉で思い浮かぶ
物悲しい秋の風情を味わうのは、
もう少し先になりそうですね。
照らすことで生まれる効果
自宅をリフォーム中の方と、
部屋の照明の話になりました。
照明は五行の「火」にあたる要素です。
照らすことで「陽」の氣が生まれるので、
効果的に使うことで
風水の効果を強めることもできます。
ただし、どこでも明るく照らせばいい
というわけではありません。
たとえば、
トイレや浴室、キッチンや
寝室、ウォークインクローゼットなどは、
暖色系の照明や間接照明などの、
明る過ぎないものがよい場所です。
キッチンは明るい照明と思っている方が
意外に多い場所ですが、ほどほどに。
一方、書斎や勉強部屋などは、
蛍光色の照明や明るい照明を使うとよい場所。
氣の出入口である玄関や、
1日のうち長時間過ごすことの多い
リビング、ダイニングなども、
落ち着いた明るい照明がよい場所です。
時間の変化にも注意!
また、風水は時間とともに変化するため、
毎年の星の配置にも注意が必要です。
今年は、
災難の星・五黄土星が北東に、
病の星・二黒土星が家の中央付近に
位置しています。
うっかり影響を強めてしまわないよう
これらの方位では、今年は
少し明るさを抑えた照明がおすすめです。
照明という「火」の要素をコントロールして、
運氣のよい空間を実現しましょう。
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