耳慣れない用語が登場
おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
皆さま お変わりありませんか?
立秋どころか、お盆も過ぎたというのに
厳しい暑さが続きますね。
日々の気象情報に、
また耳慣れない用語が登場していました。
「暑熱順化」
暑い日が続いて
体が暑さに慣れることだそうです。
暑熱順化が起こると、
汗をかきやすくなったり
体温の上昇を抑えやすくなったりして、
暑くても少し過ごしやすくなります。
ところが、
体が暑さに慣れるには2週間程かかるのに、
涼しい場所で数日過ごすと
暑熱順化はリセットされてしまうのだとか。
ということは、
暦の土用の期間や、その後の酷暑の間に
積み上げてきた暑熱順化の状態は、
山の日を含む三連休やそれに続くお盆休みを
涼しい環境で過ごした場合には、
リセットされた可能性が高いという訳です。
仕事の始まった今週に入って
熱中症患者が増加したのは、
そんなところに理由があったのですね。
再構築には時間がかかる
暑熱順化の再構築には時間がかかります。
無理をしないよう、もう1度
少しずつ体を慣らしていきましょう。
なお、暑熱順化を促すには、
日々の食事も大切なポイントです。
豚肉や味噌、玄米などの
ビタミンB1を多く含む食材、
梅干し、酢などのクエン酸を含むもの、
レタス、キュウリ、トマト、スイカなどの
水分を多く含む食材などが
効果があるとされています。
暑さで食欲も落ちがちですが、
熱中症と冷たいものの撮り過ぎには
ご注意を。
元気で残暑を乗り越えましょう。
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