おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。


物事が停滞して、同じところを
ぐるぐる回っているような状態のことを
堂々めぐりと呼びますね。

渦中にいる自分自身の状況は、
なかなか見えないものです。

台風の目の中では
周囲の暴風雨の状況がわからないし、

暴風雨の圏内にいるなら
中心付近が凪いだ状態なのもわかりません。

わからないから何とかしようと
闇雲に行動したのでは、
いつまでも堂々めぐりから抜け出せない。

抜け出せないだけならまだしも、
そこが暴風雨の圏内なら
危険なこともあるかもしれません。


天気図を思い出してみましょう。

遠く離れた衛生からの情報により、
台風の規模だけでなく
周辺の状況や今後の進路予測までを
一目で見ることができます。

あと1時間ほどで通り過ぎる台風の最中に
わざわざ飛び出すこともないと、
考えることができるかもしれません。

身の回りで起こる出来事も
そんな風に少し離れて眺めてみれば、
冷静な気持ちが戻ってきて
別の選択肢が見えてくることが多いのです。

「堂々めぐり」というのは、もともと
祈願のために仏堂の周りをぐるぐる回ること。

物事を判断するには近過ぎて
全容が見えません。

事の成り行きや情勢のことを
「空模様」と表現することがあります。

窮地に陥った時や判断に迷った時こそ、
天気図のような離れた場所からの視点を
思い出しましょう。


今日も元気出していきましょう。

 



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