おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
ひと昔前までなら
実際の気候より少し早かったはずの暦に
すっかり同調した近頃では、
夏至を過ぎたばかりだというのに
気温が高く蒸し暑い日が続いています。
台風2号も近づいているようですね。
青々した木々に
ようやく雨が降り注ぐのを待ちながら、
美しいものを美しいと感じられるのは
元気な証拠なのだと感じています。
私の中には
今日1日をどう過ごそうかと楽しむ心も、
叶えたい夢や願いもまだあるから。
ごく稀に、もはや
そういうものが見えなくなりかけた方から
ご相談を受けることがあります。
何も望むものがなくなってしまうと、
自分のいる環境がどんなに輝いていても、
心が何も受けつけないので
気づかなくなってしまいます。
眩しい光に木々が輝いていても
雨に濡れて瑞々しい緑にも、
心が反応しないので
綺麗だなあと感じることもない。
目に映るものを、綺麗だなぁとか
いいなぁとか感じられるのは、
生きていくうえでとても大事なことです。
裏を返せば、
たとえ辛いことが続いていても、
それが感じられるうちは
正しく心が反応しているのだとも言えます。
何もかも諦めて投げ出してしまう前に、
好きだったものや懐かしい場所とかを
思い出してみましょう。
可能なら手に取ったり、食べてみたり、
訪れてみたりして、
もう1度心を動かしましょう。
心が反応するようになると、
少し元気が湧いてきます。
波立つ気持ちや沈んだ思いが
少しだけ凪いだことで、
進める道が見えてくることもあります。
何も感じられなくなるくらいまで
がんばった自分にご褒美をあげて、
ひと息入れて仕切り直しましょう。
今日は新月、はじまりの時。
再スタートにもよい日です。
自身でもかつて経験したことですが、
元気でさえあれば、
意外に何とかなるものです。
今日のあなたは元気ですか?
心が動くことはありますか?
今日もよい1日を。
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