おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。
絶好のチャンスを逃したから
夢を諦めるしかないという話を聞きました。
「チャンスの神様には前髪しかない」
と言われます。
この言葉は、ギリシャ神話に登場する
カイロスという神様に由来しています。
チャンスは一瞬なので
ためらっていては逃げてしまう
という意味で使われますね。
それとは逆に、
大事なことはあまり早急に結論を出さず、
流れに身をゆだねることが大切という場合も
あるように思います。
歳を重ねるほどに
そうした機会が増えてきたように感じます。
勘が働くということもあれば、
不思議なめぐり合わせやタイミングで、
緩やかではあるけれど
何かしらの流れの中にいる感覚はあって。
チャンスの神様に出会うように
一瞬で変化することはないけれど、
少し時間が経ってから、ようやく
「あぁ、ここに繋がっていたのか」と
腑に落ちるような。
速くはないけれど
確かに繋がっていると感じられる
緩やかな流れに乗る。
そういう道もあるのです。
チャンスを逃したからといって
この先が閉されたわけではありません。
目標にたどり着くための道は
１つだけとは限りません。
諦めずに準備して
次の芽が出るのを待ちませんか。
すべてには時があります。
波に乗るには少し早かっただけで、
意外に早く芽は出るかもしれませんよ。
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