おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
今日は八十八夜。
風水が一年のはじまりとしている
立春から数えて八十八日目にあたります。
土用明けも間近
“ 夏も近づく八十八夜♪ ”と歌われるように
季節が春から夏へと変化する頃ですね。
茶摘みや種まきが行われる時季で、
この頃に摘み取った茶葉から作られるのが
新茶=一番茶です。
初日の出、初詣、初鰹など、
初めてのものや旬のものは
幸せを運ぶとされていますが、
もちろん新茶もその1つ。
新茶は、寒い時期に養分を蓄え
その年最初に芽吹いた柔らかな新芽の部分。
冬の間に蓄えた濃縮されたエネルギーを
色、香り、甘味等で楽しめるのは
新茶ならでは。
ひと口に緑茶といっても、
やぶきた、さえみどり、はるみどり、
おくみどり、ゆたかみどり…など
品種もさまざま。
同じ産地のものでも、気候の影響で
毎年微妙に味わいが異なります。
昔から、新茶を飲むと
1年間無病息災で暮らせると言われますが、
緑茶には、カテキンをはじめとする
さまざまな健康成分が含まれています。
カテキンは抗酸化作用や抗菌作用が強く、
生活習慣病の予防や免疫力向上にも
役立つとされています。
毎日、何気なく飲んでいるお茶。
お米の銘柄を選ぶように
お気に入りの品種を探してみるのも
楽しそうです。
もうすぐ春の土用も終わります。
GW後半は、夏への準備とともに
慌ただしかった 4 月を振り返って、
お気に入りのお茶で ひと息入れてみては?
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