おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

風水の仕事をしていると知って
少し懐疑的な目を向ける人もあれば、
「えっ、いつから? 楽しそう」と
目を輝かせてくれる人もいて、
感じ方は本当にそれぞれですね。




風水は、四千年以上前に古代中国で生まれた
氣のエネルギーを活用する環境学です。

風水という名で呼ばれるようになったのは、
中国の晋の時代(3世紀頃)。

郭璞(かくはく)が記した
「葬経(そうきょう)」という書がはじまり
とされています。

それ以前には
「堪輿(かんよ)」とか「天文地理」、
「地理」などと呼ばれてきました。

風水は、環境を整えることで
人々の暮らしをより良いものにするための
智慧として受け継がれてきた、
とても実践的な手法です。




四千年以上もの長い時間を
進化しながら伝えられてきたものなんて
なかなかないと思っていたら、
意外なところにあったのですよ。


ちょっと驚いてしまったのですが、
ネイル(マニキュア)の歴史も
軽く四千年超えなのだそうです。



発祥地は、もちろん古代エジプト。
花から取った染料で爪を染めるもので、
女性だけでなく男性も行なっていたのだとか。

ギザのピラミッドが作られたのが、
エジプトの黄金期だった今から約4500年前。

その頃にはもう
ネイルは行われていたようです。

目につく指先を美しく整えたいのは、
今も昔も同じだったんですね。

古代人もやっていたのかと思うと、
ネイルした指先を見ながら
ちょっと楽しくなってしまいました。

風水もネイルも、
暮らしに必要なものは続いていくのですね。




ご近所の桜たちは
そろそろ終盤に差し掛かりました。

昨日とは打って変わったお天気になりましたが、
今日も元気でお過ごしください。

 



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