おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。


桜が満開になろうかという時に降る雪を
「桜がくし」と呼ぶそうですが、

先日の東京でのように
蕾が綻びはじめたタイミングで降る雪は
なんと呼ぶのでしょうね。

今年は二十四節気の啓蟄直前にも雪が降って、
這い出そうとした虫たちも
出鼻をくじかれていたような。

どちらも
狙っていたのではと疑いたくなる
間の悪さでしたね。



ご近所では
桜へのバトンタッチを待つ梅や桃、沈丁花が、
まだがんばって香りを放っています。

匂い立つ花の香りには霊力があり、
魔を祓うとされてきました。

手折った梅のひと枝を
髪に挿した魔除けの風習から、
簪(かんざし)が生まれたとも言われます。

髪には挿さなくとも、
香りのよい花をひと枝飾って
桜を待つのも楽しそうです。


今日も心穏やかな1日を。


 



いつもありがとうございます。
読んでいただける幸せに感謝を。
クリックで応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 風水生活へ
にほんブログ村


■鑑定のお問い合わせ
住居・オフィスの風水鑑定、
お引越し・旅行等の日取り選びなど
お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから