おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
昨日は春雷の鳴り響く雪の朝でしたね。
東京の雪は短い時間で雨に変わりましたが、
ちょうど通勤時間帯。
車窓の雪を眺めながら
職場に向かった人が多かったようです。
「なごり雪だね」と
友人からLINEが届きました。
昨年も、一昨年も、
毎年もう桜が咲くという頃になると
決まって雪が降りますね。
今年はもう降らないのかと思っていたので、
カーテンを開けて驚きました。
雷といえば、易経の51番目に
「震為雷(しんいらい)」という卦があります。
下から陽・陰・陰という組み合わせの
「震」の卦が2つ重なっています。
「震」は雷を表します。
「震」が2つ重なっているのは、
天地の間に雷鳴が響き渡っている状態です。
雷は、その音と光、衝撃波で
万物を起こす「神鳴り」でもあります。
春雷が春の訪れとされるのは、
神が司る雷によって
百花草木をはじめとする万物が
目覚めるからなんですね。
この卦は、雷のように
突然驚かされることに出会っても、
冷静に対処すれば
事なきを得るという卦ですが、
一方で、十分な注意が必要であることも
表しています。
この卦が出た時には、いつも以上に冷静に
注意して過ごすのが良さそうです。
今日は春分。
太陽が真東から昇って真西に沈む
昼と夜の長さがほぼ同じとなる日です。
いつの間にか
日暮れが少しゆっくりになってきました。
楽しい祝日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
読んでいただける幸せに感謝を。
クリックで応援よろしくお願いします。
■鑑定のお問い合わせ