おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
おみくじで「凶」を引いてしまったこと
ありませんか?
私もこれまでに数度だけ
残念な思いをしたことがあります。
どのくらいの確率で出るものかは
よくわかりませんが、
その時は さすがに落ち込みました。
ただ、結果を見てみれば、
事前におみくじで警告されていたおかげで
無事に過ごせたことも。
雨が降ると予報が出れば
傘を持って出かけるように、
人は危ないと警告されたなら
いつも以上に注意して過ごします。
その結果、最悪な状況を
避けられたりするのでしょう。
「凶」のおみくじは
参拝するご縁をいただいた神様からの
大切なメッセージ。
転ばぬ先の杖のようなものかも
しれませんね。
実は、「凶」という文字自体に
不幸の意味はありません。
「凶」という文字の「メ」は
ここに閉じ込めましたという印(しるし)。
手紙を封緘する時に
使われたりもしますね。
その周りの囲みは
「うけばこ」と呼ばれる漢字の部首です。
その名のとおり、受け止める箱です。
「凶」という文字には
「閉じ込めたものを受け止める」
という意味があることがわかります。
もしも「凶」を引いてしまったなら、
なかったことにして
何度も引き直したりするのでなく、
受け止めて注意して過ごしましょう。
せっかく危ないとメッセージが届いたのです。
もう不意打ちはありません。
起きるかもしれないことを
あなたが知ったことで、
未来は少しだけ変化しています。
楽しい週末をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
読んでいただける幸せに感謝を。
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