おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
私たちの生きるこの世界は
日々刻々と変化していて、
一瞬たりとも止まることがありません。
今年の吉方位が
来年も吉方位とは限りません。
すべてが時間の経過とともに
変化していきます。
ならば、そこに生きる私たちも、
移りゆく季節や時の流れに寄り添うように
自然に変化していけたらと、
近頃よく思うのです。
天と地の狭間では、
人だけでなく動物も植物も山も川も
あらゆる生命が生かされています。
それなのに、いにしえの昔から
人の世には争いが絶えることがないのは
なぜなのでしょうね。
日本政府観光局(JNTO)が発表した
1 月の訪日外客数(外国人旅行者)は
過去最高の3,781,200 人。
前年同月比では 40.6%増なのだとか。
どうりでどこに出かけても
海外からの観光客に遭遇するはずですね。
楽しげに過ごす観光客を見ていると、
毎日のように目にする戦争のニュースが
同じ世界のことだと信じられないほどです。
「観光」という言葉は、もともと
『易経』の「観国之光」が語源とされています。
その国の自然や文化、産物、風俗、政治、
暮らしなどの「光」をよく「観(み)」る。
現代のような楽しむための旅ではなく、
その国の情勢を観察して理解を深めるような
意味合いです。
2024年の世界の人口は82億人。
仮に、ひと月で370万人もの人が理解を深め、
帰国後にそれぞれが身近な人たち10人に
伝えたなら3700万人。
さらにその人たちが
それぞれ10人に伝えることができれば、
3億7千万人もの理解が深まることに。
ひと月でそれなら、
単純計算すれば、2年以内に
82億人への伝達が完了することに。
わざわざ世界を旅しなくとも、
ネットワークを活用すれば
居ながらにして
知ることも伝えることもできます。
天災は防げないかもしれないけれど、
人災なら…。
誰もが移りゆく季節や時の流れを
楽しみながら生きられる世界にしたいですね。
いつもありがとうございます。
読んでいただける幸せに感謝を。
クリックで応援よろしくお願いします。