おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
明日はもう鏡開きですね。
神さまへのお供えを下げていただくことを
直会(なおらい)といいます。
お正月の間、年神様の依り代(よりしろ)
となっていた鏡餅には、
神様のパワーが宿っていると言われます。
鏡開きには、
鏡餅を食べることでパワーをいただき、
1 年の無病息災を願います。
また、2つ重なった鏡餅は陰と陽。
つまり月と太陽(日)のこと。
新しい年の月日を
無事に重ねていけるようにとの
願いも込められています。
年末からお供えしていた鏡餅は
乾燥して割れやすい ので、
木槌で割ったり手でほぐしたりして
食べやすい大きさにします。
お湯で煮て柔らかくしてもいいですね。
鏡餅を刃物で切るのは
縁起が悪いとされているので避けましょう。
甘いもの好きのわが家は
毎年ぜんざいでいただきますが、
お雑煮や、かき餅にするのもいいですね。
あずきの赤は邪気を祓うと言われますが、
あの赤い色には 、肝機能の改善に効果がある
アントシアニンという成分が含まれています。
ついつい食べすぎ飲み過ぎした この時期には
ぴったりでもあります。
心当たりのある方は、明日は
あずきと一緒に鏡餅をいただきませんか?
健やかな一年となりますように。
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