おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
風水は天気予報のようなものだと
言われることがあります。
雨になると分かっていれば
あらかじめ傘を持って出かけるように、
起きることが予想できれば
対処することも可能になるからです。
ただ、天気予報と風水には
大きな違いがあるのにお気づきでしょうか。
天気予報で午後の天気を知ったからといって
天気が変わることはありませんが、
知ることで運氣は変化をはじめます。
歩いている道の先に水たまりがあれば
避けて進んでいくように、
知っているなら避けることができます。
たとえ避けられなくとも、
知っていれば注意して進むので
被害は最小限に抑えられます。
また、事前に知ることで
選択肢が変化します。
人は1日に3万以上もの選択を
無意識に行っているといいます。
選択肢が変われば、
突然進む道筋も変わっていきます。
ポイントは、知った後の行動です。
知ったことで注意深く進む人、
大したことないと気にも留めない人、
「ふ〜ん、そうなんだ」と忘れてしまう人。
気にも留めない人や忘れてしまう人にとって、
事前に知り得たことは役に立ちません。
後になって「そう言えば…」と思い出しても
濡れてしまった足元は乾いてはくれません。
けれど、
水たまりを避けるチャンスはあったのです。
これが水たまりでなく、
もっと大きな出来事だったらどうでしょう。
せっかくあなたのもとに届いたのです。
情報を活かすのはあなた自身。
運氣を動かして
自身の人生を望む方向に変化させましょう。
すでに希望の方向に進んでいるなら、
さらにその先を目指すのもよさそうです。
明日は大晦日、今年最後の1日です。
そして同時に、
月齢ゼロのはじまりの時・新月でもあります。
新しい年を前に
「きちんと終わらせて始める」
明日は、そんな大晦日を楽しみましょう。
いつもありがとうございます。
とても励みになります。
クリックで応援よろしくお願いします。